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結婚生活を成功させるための11の習慣

結婚生活を成功させるための11の習慣 結婚観

「結婚生活はある意味大変な”仕事”だ」という言葉を聞いたことがありますか?
割と多いんじゃないでしょうか。
はっきりとこのセリフじゃなくても、そういうニュアンスのようなことは言われてるかもしれません。

結婚は大変と否定的に語ったりする方もいますが、そうならないように結婚生活を成功させるための習慣について話したいと思っています。

私たちが繰り返すどんな行動も習慣につながる可能性があり、それは私たちの結婚に対する行動も同様と見受けているからです。

では、なぜポジティブな方向に考えないのでしょうか?
習慣というのは、一度作ってしまえば、それほど大変な作業には思えません。

夜、シャワーを浴び、歯を磨き、本を読んだり、撮り溜めたドラマを見たりして、寝ることもそうですが
これらはあなたが作り出した習慣で、簡単に続けることができています。
それでもある程度の努力は必要かもしれませんが、習慣化されているため、自然に続けられるのです。

これは結婚生活においても同じことができます。

もし、私たちが結婚生活の習慣化をし、結婚に対して(結婚生活に対して)肯定的なマインドになることで、苦労を感じにくくなります。

なぜなら、それが結婚生活において自然なことだからです。それは、安心感と幸福感につながり、高揚感と充実感を与えてくれさえすると思います。

習慣化がしっかりと根付いていると、土台が崩れることなく、直面している課題にエネルギーを集中させることができるので、つらい時期を乗り切ることだってできたりします。
疲れているとき、ストレスが溜まっているとき、あるいは日々の生活に追われているときでも、夫婦の絆を強く保つことができたりします。

今回は幸せな結婚生活を成功するための習慣を見ていきましょう

ねずみちゃん
ねずみちゃん

「習慣化する」とはどういうことか?具体的に解説していきます

11の習慣化

必ずしも結婚生活を幸せにできるわけではありませんが、大半の幸せな結婚生活を送っている夫婦に見られる共通の特徴になってきます。

今回はそんな習慣をいくつか紹介します。

1.お互いを第一に考える

愛情の美しい点は「自己犠牲」・・・までとは行かなくても、自分を優先する必要が少なかったりします。
結婚でもこれは同じです。

愛情が無くなってきたら、相手への優先度は減ってくるかもしれませんが、結婚と言うのは家庭をつくることなので、伴侶を完全にないがしろにする可能性は低いと言えるでしょう。
世の中いろんな人がいますので、その限りではないとしても、そういう方たちは少数派だと思います。

自分に自信を持って行動する方は魅力的ですが、結婚においては、相手を下に置くことは決しておすすめしません。(結婚だけじゃないですね)

なぜなら、そこから家庭崩壊するからです。
結構本気で言っています。人と言うのはプライドがあるので、下に見られることは嬉しくありません。
ひどい言い方ではありますが、相手がポンコツだってそう思ったり態度に出したりするのはダメなのです。

相手に対してストレスや疲れがたまってしまうと、一人の時間が欲しくなったり、セルフケアが必要になってしまうかもしれません。

配慮というのは大事で、相手のことを思えば相手がポンコツ(2回目)だとしても
ストレスや疲れは溜まりにくいものです。

そして、相手のことを優先的に(第一に)考えるということは「配慮」の最高峰になるんです。

2.口喧嘩はあっても、ガチ喧嘩はしない

「すべての恋人や夫婦は喧嘩をする」というセリフを聞いたことありますが、正直なところ、これを純粋に信じている人が多くいることにびっくりします。

まず、すべての夫婦が言い争うわけではありません。

私も含め、知人友人の夫婦の喧嘩の回数は片手で数えられるほど少ないのです。
もちろん、隠してたり、100%把握してるわけではありませんけど、話を聞いてみると

「喧嘩は効率が悪いとのこと」

うーん、納得なのです。

仲が良い夫婦ほど議論はしません。深い話題やデリケートな話題も話し合いますが、尊敬の念を込め、オープンな形で行うのです。

議論自体がいけないとは言いませんが、トーンが荒くなるのも事実。

夫婦ともども自分の意見を持つことを許されていますが、それがお互いに同じ意見である必要はないのです。

さらに、お互いに自分の意見や考えに対しての尊重のようなものがあったりします。
これが良い夫婦のあり方なのです。
他の誰かと比べて良いとか悪いとかではなく、どのようにコミュニケーションをとったかだけなんです。

喧嘩というのは感情が高ぶって、相手を配慮しないと起こるのです。
ただ、喧嘩の理由はちゃんと存在します。
倫理やモラルの欠如、そして約束ごとを破ってしまうと発生する。それこそが喧嘩なのです。

そして、喧嘩は健康的ではありません。

喧嘩はコミュニケーションの一形態ではなく、強さを誇示し、威嚇し、恐怖を引き出そうとするものです。

言い争うこと自体について、コミュニケーションのひとつであり、両者がそれをよしとする限り、結婚生活では問題ないでしょう。

言い争いはお互いを見下すことではありませんが、お互いがどのような気持ちなのかに配慮する必要があります。そのために感情的にならず、冷静に相手に配慮しながら話を続けるのが大切なのです。

3.お互いに貢献を評価し、感謝の気持ちを表す

男女平等の世の中になってきてるとはいえ、大抵家事全般は女性の仕事になってると思います。
共働きしてるとしても、家事は女性の担当になりやすいと考えています。

そこからなのか、不満のひとつに『自分が大切にされていると感じない』
「母親や家事の役をこなす自分の役割が過小評価されている」「夫が自分のすることに感謝してくれているとは感じない」というものがあります。

子育てと家事は、フルタイムの仕事2.5個分に相当するらしいです。

夫は仕事で大変でも、帰宅すればそこがリラックスできる場所になります。
ただ、妻の場合はそうも言ってられない状況です。子育てと家事をこなすということはそこが仕事場になり、リラックス効果が軽減します。

多くの夫婦は、付き合い始めて間もない頃から結婚に至るまでは大丈夫ですが
結婚後、相手に感謝やねぎらいの気持ちを示す必要があるという感覚を失ってしまうのです。

結婚生活の幸福度の向上と、自分が大切にされていると感じることの間には、明らかな相関関係があります。
そして、それは両立するのです。幸せで成功した夫婦は「ありがとう」との感謝の力を知っています。自分たちのためにしてくれる小さなことに感謝し、自分たちなりの方法で感謝を示すことが重要となるのです。

4.相手には必要以上は期待しない

なんだかネガティブなタイトルですが、必要以上に相手に期待をすると物足りなさを感じます。
結婚と言うものは、常にベストを尽くそうという状態じゃなくなるので、時には相手がだらしなく見える部分もあるでしょう。

他にも、今日の出来事を相手に話しても理解してくれませんし、行間すら読み取ってくれません。

そんな時に外に目を向けると、異性が魅力的に見えるではありませんか(笑)

 

「対比」と言うのは、自分をレベルアップするためには必要ですが、相手に対しては期待しないほうが良いのです。

相手が重い腰を上げて行動してくれなきゃ始まらないし、相手の感情次第なところはあります。

なので、期待するだけ相手が答えてくれないと自分のヘイトが溜まっていくのです。
もちろん「絶対に改善しなければいけないこと」については、是正してもらってください。それ自体が結婚生活をダメにする可能性がありますので・・・

それ以外のことについては、相手に期待するよりかは、自分が動いて解決することです。
相手に対しては、多くを望まないことも結婚生活はうまく続くコツですね。

5.競争はしない

仕事仲間や友人など、ライバルと呼べる人たちとは、競い合って成長できるような関係です。
お互いに高め合ったりするので、成長には必要不可欠な存在です。

ただ、結婚生活がうまくいっている人は、結婚に競争はないことを知っています。
誰が誰よりも多く仕事(家事)をするかということではありません。

どちらがより多くのことをするか、どちらがより多く働くかということでもありません。それは、話しあって決めたり、自分から率先的にやっていくことだと思います。

「コミュニケーションが重要だ」というアドバイスの中で、結婚生活で効果的なコミュニケーションを可能にするポイントは、「話を聞いてもらうこと」「評価してもらうこと」「支えてもらうこと」なのです。

また、多少の競争は楽しいものですが、この競争が精神的な傷を与えようとする意図に変わったとき、問題になってきます。
「テレビゲームで勝った」というのと「子育ては自分が全部やってるから勝ってる」というのは、まったく違うのです。

6.お互いに支え合っている

お互いをサポートすることは、すべての基礎となる、もう概念と呼べるような代物です。

大きな目標や願望があろうと、日々の生活であろうと、配偶者はあなたの一番のサポート役であるべきです。

あなたの気分を良くしてくれるからという理由で頼れる存在であり、あなたが抱くあらゆる目標に対して応援してくれる存在です。

サポートは多くの方法で示すことができるので、その配慮が相手のためになっているかが重要です。

例えば、あなたの愛の言葉は「肯定する言葉」であり、相手があなたのことをどれだけ素晴らしいと思っているか、どれだけ信じているかを教えてくれるときに、最もサポートされていると感じられるかもしれません。

7.お互いの性格を理解している

お互いの性格を理解することは、単に相手を知るというだけではありません。
相手が何を望んでいて、どうすればそれを助けられるかというのを理解することです。

結婚生活の成功は、お互いの良いところを引き出すものであり、悪いところを探すものではありません。

そして、これは一度だけ相手を理解するものではありません。
常に私たちは変化し続けているので、相手を観察し、都度コミュニケーションをとっていくことが正解です。

相手を理解するということは継続するということと同義なのです。

出会いGOLD

8.楽しみと笑いのある生活

結婚生活でなくても、これは絶対に必要な要素です。
仕事、育児、家事など、粛々とこなしていくと、だんだんと日常が平凡になってきます。

これは恋人から夫婦になって、当初はとても興奮したことがらがだんだんと失ってきてることを意味します。
俗にいう「マンネリ」というやつですね。

解決策として定番なのが、二人で出会った頃や最初のデートを思い出してください。
その当時の気持ちを思い出せば、マンネリなんて消える・・・はず?

毎日が同じことの繰り返しではなく、ユーモアも混ぜたような生活が理想ですね。
とにかく変化をつけていくことです。

9.二人でいる時間だけでなく、一人でいる時間も大切にする

二人でいる時間も大切ですが、一人でいる時間も作ることをおすすめします。
一人で過ごす時間は、一緒に過ごす時間と同じくらい大切なのです。

一人で過ごすことが多くなると、二人の関係にリスクが生じると考える人もいますが、実は結婚生活を成功させるための重要なポイントの一つであることが分かっています。

一人で過ごすことで、人は自分にとって大切なことに集中し、人間関係以外の部分で自分を成長させる機会を得ることができます。

このことは、充実感を得たり、自分に自信を持ったりすることにつながり、人間関係にも影響を与える重要な要素になります。

結婚には多くの労力が必要ですが、習慣化すれば苦労しない部分も多いのです。

要はメリハリをつけろということです。
マンネリも防げますし、ストレス解消にもつながってきます

10.お互いに心を通わせる時間を持つ

先ほど、一人で過ごす時間がいかに大切かをお話ししましたが、二人で過ごす時間も同じくらい大切です。

同じ家に住み、一緒に日常生活を送るということだけではありません。
お互いの心を通わせるために時間をかけて、一緒に質の高い時間を過ごすことは、結婚生活を成功させるために重要なことの1つです。

夫婦というより「同居人」だと感じていたカップルや、子供が成長して家を出た後、お互いのことを知らないということに気づいたという話は、誰しもが耳にしたことがあるでしょう。

これらはすべて、日常生活というありふれたものに邪魔をされて、一緒に過ごす時間を失ってしまった人たちの話なのです。

なので、まずは身近なものから意識しましょう。
例えば30分早く起きて、子どもたちが起きる前に一緒にコーヒーを飲みましょう。
夜にはテレビを消し、スマホを置いて、会話をしお互いに話し合う。

深く意味のある話でなくても、楽しくて軽い話でもいいんです。重要なのは、お互いに接っする時間を作るということです。

あとは、普段の生活が単調にならないように工夫を入れる必要があります。
二人でできる共通の趣味の時間を作ったりすることです。

以下のものがあげられます

・テレビ番組や映画などを一緒に見る(続編ものがいいです)
・一緒にお出かけ(旅行、遠出)
・一緒に買い物(本格的なショッピングや食材の買い物)
・一緒に趣味(ランニング、ジムでトレーニング)
二人で何かをする時間を作っていくことが必須で
それだけで、単調ではなくなるし、笑いや楽しみも出てきます。

11.二人で将来の計画を立てる

将来の計画を立てることは素晴らしいことですね。
目標やそれを達成するための計画を立てることは素晴らしいことです。
私はそういう試みに大賛成です!!。
そして、結婚生活を成功させる秘訣とは、2人で一緒に将来の計画を立てることなんですよ。

つまり、お互いの目標や希望を考慮し、耳を傾け、妥協し、人生で何を達成したいのか、何をしたいのかを考え、それを実行に移すのです…もちろん一緒に

将来と言っても、できないのであれば、あまり先のことを考える必要はありません。
1か月でもいいですし、12カ月先ぐらいを見据えて1年後の自分の人生をどうしたいか考えれば、お互いに目標や人生の方向性について、何を考えているかを知ることができます。

一緒に将来の計画を立てないと、二人で船の舵を取ろうとしているようなもので、二人とも同じ方向に進んでいるのかどうかよくわかりません。

お互いの将来について話し合い、一緒に計画を立てることは、同じ船に乗るだけでなく、同じ目的地に向かって積極的に進んでいることを意味します。

この方法は、成功している(うまく結婚生活を送っている)夫婦でさえ、100%うまくいくわけではありません。

しかし、意図的に意識することで、長続きするものと思っています。

出会いGOLD

まとめ

結婚生活をうまく長続きさせるために11の方法を挙げましたがいかがでしたでしょうか。

結局のところうまくいくためには話し合って歩調を合わせていくことが必要です。
お互い気を使っていれば、揉めることも少ないでしょうし、理解していけると思います。

でも、皆さんそんなことはわかってると思うんですよね。
失敗してしまう理由は日常に流されてそれが「当たり前」になってしまうんですよね。

ここで、学んだことを実践して末永く結婚生活を楽しんでくれることを祈っています。

ねずみちゃん
ねずみちゃん

油断大敵!・・・というわけでもありませんが

結婚というのは少しの綻びが大きくなってきて破綻するものです

忙しくて頻繁に相手のことを気遣えないのであれば、定期的にお食事でも一緒に行きましょう!

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