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結婚っていう選択肢を真剣に考えてみる

結婚っていう選択肢を真剣に考えてみる 結婚観

人生において、結婚は一大イベントだと思います。
ただ、最近は結婚という選択肢が当たり前ではなくなってきています。

理由はいろいろありますが、多様化が進んだのが大きな原因と考えます。
また、当たり前のことをしなくていい、思ったよりメリットを感じない なども理由のひとつです。

この記事は結婚を押し付けるものではありませんが、改めて「結婚」という選択肢を見つめなおすためにも書いてみました。

結婚のすばらしさを再起認識してくれたらと思います!

たけむら君
たけむら君

そうなんだよ!

僕の周りにも結婚してない人が大勢いるんだよ

ねずみちゃん
ねずみちゃん

結婚するしないの選択は各々でおまかせしますが

結婚について、改めて説明させてください

もしかしたら考えがかわるかもしれませんよ

時代とともに変わる結婚観

「結婚する」「家を持つ」というのが、当たり前の時代がありました。
でも、最近は必ずしもそうじゃない・・・。年々減っていますね。

まずはその理由を考えてみましょうか

結婚は必要?

そもそも結婚は必要かどうかを考えてみましょうか。

なぜ必要なのか?を把握しておけば、ご自身にとっての結婚の重要性がわかります。
結婚観なんて人によって違うというところもポイントですね。

つまり、個々によって感想が変わるので、必要か不必要化は断言できませんし、答えがなさそうに感じます。

ご存知の通り、結婚しないと命に関わるとか、そういうことは一切ありません(特殊すぎるケースは除く)

なので、結果としてはご自身が「結婚したい」と思えばそれが正解になりますし、反対に「結婚したくない」と思えばそれも正解です。

切実だったり、単なる希望だったりと度合いは様々ですが、大抵の方が結婚に望んでいることは次だと思います。

・身を固めたい、将来が不安、寂しいから
・子供関連
・金銭的な理由
カエルちゃん
カエルちゃん

もちろん、恋愛的な理由で成婚に至る・・・と思いますが

メリットをだけ考えるとこんな感じですね

独身で生きるということ

結婚をしないということは、生涯独身で生きるということになります。
それは「寂しい」のか「一人で気ままに」生きていけるという感じ方は、人それぞれだと思います。

結婚しない人が増えた理由にそこがあると思います。
昔は「結婚しなければいけない」的な固定観念みたいなのもありましたが、最近だとそれが薄れてきました。

また「寂しい」と感じない理由の一つとして、知的好奇心を満たすものが周りに増えたからだと思います。
趣味に没頭してる最中に同じ空間に他人がいると逆にわずらわしいと感じてしまいます。

つまり、結婚のメリットが薄れてきて、デメリットが若干増えたのが理由だと思います。

結婚しないと将来が不安と考えている方も少ないんでしょうね。
老後寂しかったり、介護が必要だと考えない人もいるでしょうし

高齢の方が結婚を望む理由としてあるかもしれませんが、そもそも介護や老後目的で結婚する方は少ないと思います。

しかも、これらはお金でも何とかなったりしますので、わざわざ結婚でなくてもいいのです。

たけむら君
たけむら君

将来が不安というか、「老後が寂しい」みたいなのはありそうですけど

自分がやりたいことをやる時間が少なるなるの嫌ですね

ねずみちゃん
ねずみちゃん

趣味に熱中したいのなら確かに結婚は不向きかもしれませんね

でも、結婚前とか恋人期間中に時間の使い方は話すべきですね

落としどころが見つかるかもしれませんよ

お金目当ての場合

玉の輿や逆玉と言われる言葉があります。
これは女性がお金持ちの男性と結婚することにより、自分も裕福な立場になることです。反対に男性が金持ちの女性と結婚する場合を「逆玉(ぎゃくたま)」と言います。

この場合は完全にお金目的ですが、結婚するということに大きな意味があります。法律的に結婚するということは財産を分与できる(される)可能性がでてきます。

恋人どまりだと財産分与などありえません、浮気や離婚も同様ですね。結婚するということは決別にお金がかかる場合があります。

また、ハイクラスな人と結婚すれば、共通財産としてお相手のお金を使えるようになります。
事前取り決めや指定がない以外はお金の融通は独身時代よりかは良くなるでしょう。

でも、結婚する動機としては十分ですが、結婚自体にポジティブな意味を見出しているものではないです。

お金も重要な要素で、結婚生活に影響があるものです。ただ、最初からお金目的すぎる考え方については、私は賛同しかねます。

一生一緒にいるということ

結婚とは、相手と長く一緒にいるということを意味します。
様々な理由で別れなければ、一生一緒にいることになります。

単身赴任など一緒に暮らせない場合もありますけど、戸籍上は一緒です。
同じ空間にいないとしても精神的な意味合いで「一緒なんだな」と思いませんか

自分の人生に相手がガバッと入ってくることで(相手も同じ状態ですが)結婚相手というのは家族になるということなので、それだけ親密です。
悲しいことも嬉しいことも共有することになります。

それだけ一緒にいると良い部分だけじゃなくって悪い部分も見えてきます。

うっとうしくなったら

一緒に暮らすということは、相手のことをうっとうしくなることは多々あると思います。

恋人期間の時に同棲を経験してれば分かるかもしれませんが、家事を何もしないとかぐうたらしてたりと、嫌気を指すときは多いでしょう。

特に結婚をするというのは恋人より年齢層が高くなるので、ずぼらになりやすい傾向があります。
化粧しなくなったり、おならはするわ、臭くなったり、太ってくるわで嫌気ポイントは数多いです。

一緒に生活するということは、自分がリラックスしている部分も見せてしまうので、どおしても「よそ行き」の対応はしなくなってしまいます

愛よりうっとうしいという気持ちが勝つ瞬間でもあります。

お金の問題

こちらも恋人と違って、いろいろな義務が発生します。

恋人と同棲した時も家事を分担しなければいけないときもありましたけど、結婚はそれよりも大変で、生活していくために働いてお金を家庭に入れなければなりません。
夫婦間で細かいルールがあると思うので、必ずしもその通りにはならないかもしれませんが、どちらかが専業主婦(夫)の場合は片方が家にお金を入れます。共働きだったら両方でお金を入れます

共働きの場合だと、そんなに気にしないかもしれませんが、片方が専業主婦(夫)だと、養っていく必要が出てくるわけです。

子供ができればお金もかかります。あんまりいいことばではないですが、子供は金喰い虫といわれています。

また、上でも書きましたが、結婚とお金は切っても切れない関係です。状況によりますが、離婚した後もお金を払い続ける可能性だってあります。(慰謝料だったり養育費だったり)

結婚を後悔するときはどんなとき?

理由はいろいろあると思いますが、結婚前のギャップと違ったりですかね
大体の品定めは結婚前の交際期間でしていると思います。そうすると結婚後変わってしまったのか、本性を現したのかになってきます。

自分をよく見せたり、相手をよく観察しようとするところは、駆け引きの部分も大きい占めるので、だまされたり、見落としてしまうこともあります。

なので、結婚前提のお付き合いだからこそ、相手をじっくり見る必要が出てきます。

あとは後悔する側の人間の問題もあります。理想が高かったり、結婚とは段々と日常になってきて、日常を暮らしていくものなので、相手の良い所は当たり前に見えてきて、悪い所ばっかりに目が行ってしまうことです。

こういう場合は要注意です。相手のことを加速的に嫌いになってしまうので、相手の良い所を思い出して、ありがたみを再認識しましょう。

出会ってよかったこと

長い時間一緒にいるということは悪いことばかりが出てくるわけではありません。
そんなのもうまやかし・・・です。(かもしれません)

是非、出会った当時のことを思い出して、出会ってよかったと感じてください。

結婚が恋愛と違うところは多少嫌でも汚くても、簡単に別れられないことです。子供がいればなおさらですね。

結婚と言うのはキラキラした部分以外も見なければいけません。「一緒に生活する」「一緒に暮らしていく」ということはストレスが溜まってしまうこともあるのです。

どうか初心に戻って、相手のことを愛してください。

・・・・・出会ったころのように戻れないというのなら、もう一度新しく愛してください。

長続きの秘訣

結婚はスポーツで例えるのなら長距離走になります。完走するためには、ある程度余力が残した状態で生活していきましょう。

仕事などの外でのストレスは極力家庭に持って帰ってくるのはやめましょう。良いことはありません。
また、家事などのストレスもできる限り消化できるようにしておきましょう。

ストレスフリーで柔軟に対応できることが、結婚を長続きさせる秘訣です。

 

 

ちゃんと見てる?

余裕があれば、相手のことを観察することも可能です。

観察ポイントは以下となります。
上手くいってたものが、揉めだすということはナニカの不整合や不一致が発生したことになります。

・悩みやストレスがあるか
・体力、精神的に疲れているか
・家庭に不満がないか
原因を探すことも重要ですが、普段から歪みが出ないようにそれとなく相手の様子は観察しつつ
小刻みに声掛けしたほうが良いです。
その時「どうしたの?」と聞くより、雑談などして普段から話しやすい状況を作り出しておく方がよいでしょう。
 

結局どこにでもある人間関係と同じ

結婚生活も所詮は人間関係です。人によっては友達にはここまで話せるけど、結婚相手には話せない。職場の同僚にはこんなことできないけど、結婚相手にはそれができるなどの人によっての対応が違うことが多くあると思います。

その中で不一致や不整合がでるもんなので、結局別れる時は別れてしまいます

ある知人の話ですけど、それなりにモテる子がいまして、ある男性のことが10年間ずっと好きだったようです。

他の人達と交際してまして、その男性とも関係があったのですが(常に浮気してたということ)最終的には結婚しています。

今でも一番好きだったと言ってますけど、結局その男性と別れています。

 

つまり、何が言いたいのかと言うと
好きという気持ちだけじゃどうにもならないのです。重要なのは自分と相手の性格なんです。

お金にだらしないとか家事を一切しない、常に浮気をするというのは完全にNGですが

相手を思いやれない人はダメですし、すぐにカーッとなる性格の人も怪しいということです

結婚は相手の性格と価値観を重視してするべきなんです。

結論

今回は結婚というものを改めて見直してみましたが、いかがでしたでしょうか

デメリット多めの忌憚のない記事を書きましたが、結婚意欲なくなっちゃいましたか(笑)

時代とともに結婚の重要性は変化していると思います。結婚は必ずしもしなくていいもの。
かけがえのないものがあるとすれば、結婚してもしなくても一生添い遂げてくれるパートナーになります。

よりパートナーシップの関係を強固にするために結婚するのだと感じています。

最終的に子供ができてから結婚を考えるのも一つの流れですね。

また、パートナーと長続きする方法も書きましたが
この記事を見てくれてる人が「結婚」について、考えてくれるとうれしいですね。

 

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