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若いうちに結婚することのメリットとデメリット

若いうちに結婚することのメリットとデメリット 結婚観

皆さんも一度ぐらいは考えたことあるかもしれませんが「若いうちに結婚したほうがいいのか?それとも結婚を待つべきなのか?」というテーマですね

これは難しい疑問にはなりますが、100%正解は無いのかもしれませんね。

そもそも結婚の正解とはなんでしょうね?
人によって変わってくるとは思いますが、ざっくりいうと『愛情はもちろん、満足して充実した結婚生活を送れること』だと思っています。

そこに「若いから」とか「若くないから」の要素はどのように影響してくるのかってことになってきます。

それぞれ取り巻く状況に応じて結果が変わってくると思います。

完全に後出しじゃんけんみたいになりますが、結婚をした人間から言わせてもらうと、結婚は早い方がいいですね(笑)

その理由を解説していきます

カエルちゃん
カエルちゃん

結果や考え方は人それぞれ

どちらがダメということではありません

それぞれの特性を理解して選択していけばいいだけです

若い時の結婚、そのメリット・デメリット

背景は人それぞれになってしまいますが、可能性のあることを洗い出してみました。
ご自身にに当てはまりそうなものを考察していきましょう。

メリット

まずはお互いに成長できるという点です。これは若いから伸びしろがあるという理由が大きいですね。

誰かと人生を共にすることを選択した場合、自分の時間は減る可能性があります。
多くの人はこれを無視できないマイナス面として捉えますが、それを補って余りあるほどのプラス面もあると考えています。

結婚するときに年齢が高い二人は「自分の方針に固執」している傾向があります。
決まった方法で料理をし、決まった方法で家計を管理するなど、自分たちのレベルで自立することに慣れているのです。
経験からきたことだと思うので、それ自体は良いことなのですが、年を重ねたカップルが関係をうまくやっていくために気をつけななければ、不必要な衝突が起こってしまう可能性があります。

その一方、若いうちに結婚したカップルは自分たちらしさを育み、柔軟性があるうちに同居に慣れるという利点があります。

出会いGOLD

友人の話にはなりますが、お互いに22歳で結婚しました。
当然、成熟したレベルではありませんでしたが最初から仲が良かったのです。
仲が良いのは若いからという理由だけはないと思います。相性が凄く良かったというのもあるかもしれません。
お互いに簡単な視線を送るだけで相手が何を考えているのかがわかります。
若者特有のノリみたいなもので距離感は近くなりやすいのです。常識や損得勘定を度外視して愛情が育みやすいです。

年配の夫婦にこれができないとは言いませんが、こういう観点で考えた場合より多くの摩擦が起こるでしょうね。

過去がある

私は恋愛に関して「過去」という言葉があまり好きではありません。
「過去」という言葉はその人の価値が下がるという意味合いでも使われるし、当時を彷彿させるからです。
もちろん、実際にそうでないことも分かっていますが・・・
個人的な歴史が長いと、人生がより複雑になることが多いということは言えるでしょう。

当然のことですが、人はそれぞれ違いますし人生もまた千差万別になってきます。
しかし、長く生きれば生きるほど、誰かとの歴史を築いてきた可能性が高くなることになります。

そのこと自体は否定的なことではありませんが、しがらみが増える要素があればあるほど、それに紐づく辛い思い出があるはずなのです。

つまり、若いうちに結婚すると他人とそれなりの人生を歩んできた可能性が低くなり、次の恋愛に持ち越さなければならない辛い思い出ができる可能性があるということですね。(しつこいようですが完全に”その人によります”)

私は、過去の恋愛や結婚の経験がある人を「傷物」と見ているわけでは決してありません。
パーソナリティでいえば、すべての人が本質的な価値を持っており、その価値はこれまで生きてきた人生のために高まったり、低くなったりすることはありません。
ただ、そういう評価(そういう見方)があることも事実なんです。

私が言いたいのは、若いうちから一緒に生活を始めたカップルは年を取ってから結婚したカップルほど人間関係が壊れることはないだろうということです。

若いころの方がエネルギーがある

結婚とは残りの人生を一緒に過ごすことになるので
一緒に人生の時間を共有していきます。それは素晴らしいことだと思っています。
結婚の醍醐味と言えるでしょうね。

ただ、仕事や家庭、そして子どもを持つことにも、より多くのエネルギーが必要になってきます。なので、若いうちに結婚して子供を持ったことは良いことだと思っています。

その分、将来設計や目標を深く練る必要もありますが、そこに向かって二人で努力できると思います。
若いうちは二人で将来のことを話したり、計画を立てたりするのは本当に楽しいことですね。

さらに嬉しいのは、長い間待ち望んでいた目標に到達したときです。
これは「若いうちに結婚すること」の大きなプラス要素のはず。
しかし、その反面何らかの理由で計画がうまくいかなかった場合、多くの葛藤を感じることになりますけど。

年齢が高いということは、これらのことが無くなるとまではいいませんが、感動は薄れるでしょうでね。

デメリット

最初は貧乏になる可能性が高いですね。だって若いと普通に給料安い人多いでしょうから・・・
20代前半ですと、業種にもよりますが平均年収は400万円いかないです

また、若ければ若いほど収入が少なくなる可能性があります。
なので、結婚したとしても安定した仕事はもちろん、マイホームを購入した場合はローンがある程度目途が立つまで子供を作るのを待つことにした夫婦もいます。
また、知り合いのカップルはこのことから結婚すること自体を保留にしました。

でも、お金の面ではどのように考えるかで変わってきたりします。
人生はどんな時でもお金に困っていると感じるのはつらいことですが、特に配偶者の消費習慣や貯蓄・投資方法について自分と同じ考えを持っていない場合は、もどかしく感じるかもしれませんね。

結婚や結婚生活はお金がついて回るものなので、お金の価値観を合わせないとつらいです。

もし、若いうちに結婚することに決めたら結婚カウンセリングや親や友人知人のところに行き、結婚生活に負担をかける事柄や、特に経済的なことについて話し合うようにしましょう。

いろいろな意味で一緒に成長していくことはプラスに働くと思いますが
10代後半から20代前半に結婚したカップルは、まだ成熟していないので世の中でどう生きるかを学んでいる最中なんです。

一緒に成長していく過程でうまくいけばすばらしいことですね。
実感もさることながら、充実感は凄いでしょうね。
でも、どちらかが挫いたときに共倒れになりやすいのです。共依存に陥ってしまうこともあるかもしれません。

若いうちに結婚したカップルは一緒にいることがすべてになってしまい、不健全な依存に陥りやすいのです。

若くして結婚したのなら、たまには一人で友人と過ごしたり、自分の趣味を持ったり、息抜きをする方法を学びましょう。
一緒の時間を共有することは素敵なことなんですが、たまには距離を置いて個人としても成長していることを確認できればなおよいです。

成長痛

若いうちに結婚すると、二人でたくさんの「初めて」を経験することになります。
初めて家を買う、初めてまともな仕事をする、など
また、結婚というのは社会的にも認知される大きなイベントですし、責任も発生します。

なんでもそうですが、人は大きな決断をしたり、いろいろなことを経験すればするほど成長し成熟していくものです。
また信頼できる友人や家族に助言を求めることができれば、さらに躍進することできるでしょう。

しかし、どちらか一方、あるいは双方が成熟していない場合にこれらの複雑な状況や決定を一緒に乗り越えようとすると痛みを感じることになります。

これはいわゆる成長痛というものです。

「成長痛」というのは、子供が成長する際に起こる身体の痛みで、主に子どもの足(下肢)に発生しやすいです。
ただ、ここでは精神的な面を含みそう解釈していただけたらと思います。

結婚するということは単純に大きな責任を伴うことでもあるので、夫婦は残りの人生を一緒に過ごす準備や覚悟を決めると同時に現状と未来を考慮する必要があると思っています。

とはいえ、なんでも新しいことはするときにストレスは付きものだと思っているので
問題は二人で足並みが揃えられるかということになってきます。

出会いGOLD

経験不足

若くして結婚するということは、失敗から学んできた人と同じ経験を積んでいないことを意味します。
若い人なら簡単に見過ごしてしまうような赤信号を、年上で結婚することでより見抜くことができるようになるかもしれません。

はっきり言うと 若い=経験不足 ということですね

経験が浅いと選択肢を間違う危険性があります。もしくは他人に騙されたりすることも多いかもしれません

じゃあ「年配のカップルは間違うことはないのか?」と言ったら必ずしもそうじゃありません。
年配のカップルでも間違うときは間違います。それが少ない傾向にあると考えてくれればと思います。

欲というより色々な煩悩ですね。
「もっと遊びたい」とか、「もっと良い条件の相手を見つけたい」などです。

何歳になっても結婚という言葉を目にすると、このことが頭をよぎるかもしれませんが
年齢が高いほど、現実がわかってくるのでこれらの気持ちは出にくいと考えています。

ただ、一つ言わせてもらえれば
人間なんて欲や煩悩の塊なんで、それらをうまくコントロールしていくことが成熟した人間と言えます。

年齢が高い = 成熟してる とは限らないのです

結婚とはある種の覚悟だとも思うので、迷いがあるなら結婚しないほうが良いのです。

まとめ

冒頭でもお伝えした通り
結婚した身から言えば、私は若いうちに結婚した方が良いと思っています。

子供を育てるときには体力が必要ですし、そうじゃなくても人生の大きなイベントは若いうちにやっておくほうが後々楽だと考えます。
若さはエネルギーだと思っているので、それでカバーできるものはしていけばよいと思います。

「やることをどんどん片付けていって、あとはゆっくりすればいいじゃない」という考え方ですね。

夫婦の性格や相性によるところもありますが、若いと血気盛んになるのでその分喧嘩も絶えないかもしれません。
ただ、対応策はどの年齢層も対策は変わりません。お互いを理解していくことが重要です。

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