異性にメールを送る時に重要なポイントが何点かあります。
これはメールだけでなく、チャットやSNSのダイレクトメッセージでも一緒ですね。
今回はメールなどのテキストメッセージを使いどのようにコミュニケーションとっていくか説明します。
ファーストコンタクト(またはほぼ初めてのメール)はつかみが大事なので、きっちりとチャンスをものにしましょう。
初めて異性にメールを送る方法
私たちは皆、自分自身のスタイルを持っています。
取り決めやローカルルールなどは逆に会話から個性を奪ってしまいがちです。
だからこそ、フランク且つ自由に、そして肩の力を抜いて気軽に相手にメッセージを送れるようなスキルは重要になってきます。
相手のスマホにメールを送るとき、あるいはオンラインでメッセージを送るときにも、これから説明することをヒントにしてくれれば、可能性は広がるかもしれません。
見込みがあることを意識する
まず最初にあなたが相手の電話番号やメールアドレスなどの連絡先を知っているなら、相手はあなたにとって、今後、異性として発展の可能性があることを示唆しています。
礼儀正しさや社交辞令から電話番号やメールアドレスなどの連絡先を教えてくれた可能性もありますが、ほとんどの場合の異性は少なくとも軽い興味を持った場合にのみ連絡先を教えてくれるものです。
だって、どうでもいい人に連絡先を教えるなんて面倒事が増えるだけでしょう?
とはいえ、何回かやり取りして、ブロックされる恐れもあるので「見込みがある」と断言して、自信満々でいくのは危険ですね。
第一印象であなたに興味を持たなかった異性を説得するよりも、すでにあなたに興味を持っている異性を惹きつける方がずっと簡単です。
よって、連絡先を知ったのなら気軽にそして最初は少なめにメッセージを送ります。
忘れちゃいけない事は男女関係において行動力は最も重要なことです。
意味のない歩みでもゆっくりじっくり進めましょう。
あなたのその経験がどこで役立つかわからないからですね。
初めて異性にメールをする場合
初めて異性にメールをするときは不安がよぎることでしょう。緊張するのは当たり前のことです
特に相手が魅力的な異性であればなおさらですね。
もしあなたが最初のメールを送るのに緊張していたり、何を送るべきか、どのように送るべきかを延々と考えているなら「さっさと送って」と私は言いたいですね(笑)
時間をかけすぎても、判断するのは相手だし
長考しても相手にとって良いメールが作れるかどうかは保証がないからです。
もちろん、だからと言って適当に送りつけるのも問題ですけど、考えすぎても良い文章はできないってことですね。
明らかなミスを避ける
上の説明の続きになりますけど、文章作る上で誤字脱字もそうだけど、前後の文章と整合性が保てないようになるのはご法度ですね。
結構大事で、相手によく見られない場合もあると思います。
もし、あなたが初めての異性にどんなメールを送ればいいのかわからなくなったら、とりあえず、ゆっくり考えてみてください。
相手とバシバシ連絡取り合っている最中でなければ、厳しい時間制限はないということです。
異性に最初に送るメッセージは、とてもカジュアルで要点を押さえたものであるべきです。長ったらしいメッセージを送ったり、最初から会話を迫ったりすることは、ほとんどの場合、相手を圧倒することになり、チャンスが遠のくと思います。
これはメールだけでなく、対面でも一緒ですね。
恋愛は自分のペースに巻き込むものですけど、必ずしも結果を焦るものではないんです。
質問する
相手のことを知るための最良の手段ですが、質問し過ぎは注意です。
対面でも質問しまくると相手の回答がどうしても長くなってしまうので、その時間に休める他に話題を考えることが可能です。
大抵の人は緊張したりすると、自分のことを語りだしちゃいますが、適度に質問を織り交ぜることが理想の会話のすすめ方です。
もちろん、メールでもこれは一緒ですね。
相手に興味を持ち、シンプルで楽しい質問で物事を始めることで、今後のメールのトーンを正しく設定することができます。シンプルで効果的な方法ですので意識して実践することをおすすめします。
面白さを追求する
ユーモアは大事です。
相手に対しての印象付けに最適ですし、ライバルに競り勝つのはこの要素が重要になってきます。
普通に話すより相手にインパクトを与えますし、会話もおぼえてもらえます。
ただ、狙いすぎは禁物です。スベってしまいますし(笑)
温度感ができる可能性があります。万人にウケるボケは適度な加減が必要です
普通にしゃべって友達を意識して話すようなことを言えばいいのです。
ただし、ユーモアと言えど初手下ネタは禁じ手だと思ってください。
会話は短く、要点を絞って
メールやチャットでの連絡はなるべく短くした方がいいと思います。
理由は相手がどのような状況でメールの送受信をしているかわからないということです
対面での会話と違って連続に応対するわけじゃないので、どうしても間が出てしまいます。
だからこそ、しっかりと要点を伝えることが必要になってきます
だらだらメールしてもしょうがない(そういうのが許される時もありますけど)
短めにピシャリで『本番は会ってから』と思ってください
連絡が来なくても気にしない
異性にメールを送ったあと、多くの人は臆病になっています。
どういうことかというと、返事かくるかどうか不安に感じるからです。
これは相手に対して期待する半面「こうなりたい」って願望もあるからですね。
相手があなたのことをどうでもいいと思っているのであれば、返信きませんでしょうし
返信をスピードも遅いことでしょう。
でも、気を付けたいのは、あなたに気が無いからと言って必ずしも返信が遅いわけではないということも可能性として考えた方が良いです。
メールが嫌いな人もいれば、返信が常に遅い人だっています。
なので、前項に関係してきますが、メールは簡潔にそして要点をわかりやすくして
あとは返事を待つだけなんです。
会心のユーモアを入れることができれば、話盛り上がりますが、結局相手の性格によりますから、メールを送ったらあんまり気にしないほうがいいですね。
自己主張する
やりすぎはダメですが、ある程度の自己主張をしておきましょう。
なぜなら、「いい人」は相手の印象に残らないからです。
特にデートに誘うときは自己主張はどんどんしていきましょう。
忘れちゃいけないのは、恋愛強者は駆け引きも上手ですが、必ず強引さ(自己主張)もあるということ。
あと、異性にメールをするのは、最終的にデートに誘うためだということを忘れないでください。
多くの人は、いざとなると手探りになってしまうものです。
ほとんどの人は、どのように異性を誘えばいいのか、全くわかっていません。
最後には自分が何を望んでいるのかもわからなくなる場合があります
その結果、次のようなことが起こるのです。
「ねえ、いつでもいいから、暇だったら映画でも見に行かない?」
このように、恋敵にヒヤヒヤするようなメールを送ったことがある人は多いのではないでしょうか?
同じ文章をより自己主張の強いバージョンで見てみましょう。
「ねえ、〇〇さん、今度の木曜日の夜に新作映画を見ましょうよ。途中下車して映画館まで、歩いていこうよ」
ポイントは言い切ること。
そして、自己卑下せずに常に前向きで、シンプルに伝えればいいのです。
シンプルすぎるのなら、”色”を付けてもいいですけど、目的は絶対にきちんと伝えましょう。
相手に心地よさを与える
異性を心地よくさせることは、会話に夢中にさせるために重要です。
誰だって、メリットがない人と一緒にいたくはないでしょ?
メールをしていて、突然相手から返信が来なくなったというシチュエーションは誰にでもあるのではないでしょうか。
その場合一旦熟考してみましょうか(意味ないとしても)
原因を考えてみます。
・余計なことを言ってしまったのか?
いやいや・・・違うんですよ?
人間って自分が心地よいと感じる場合にのみ、異性と関わりを持ちます。
あとあなたに気がある場合。
これらって「相手と付き合うメリット」ってことなんですよ。
つまり、人間だれしもメリットなければ他人と関わらないものなんですよ
一緒にいたら情が湧いたり、絆ができたりしますが、今回の話はファーストコンタクトです。
なので、失言はもちろんですが、単調なメールも同様だと思います。
どんな場合でも、最初のメールを成功させるには、相手を心地よくさせることが必要になってきます。
最初のメールで自分を簡単に紹介する
似たようなことを既に書きましたが、考え過ぎないことが肝心です。最初のメッセージを送ろうとする試みは、相手にとって自分に気があると思われることです。
これは必ずしも良いことでもないのです。
なぜなら相手が気押される場合があるからなんです。
そこでまずは自分を印象付けるように簡単な自己紹介をしましょうか。
ユーモアも大事ですが、相手に理解されるためには自分のことを話すことが重要です。
そして、それはさりげなく行います
気圧される話をしましたが、自然にやる方が相手にとってすんなり受け入れやすくなります
「ラーメンは週3ぐらい有名店ならんでいます」
「ドラマ見てるから返信遅くなります」
などなど
きっちりしてもいいですし、あえてフランクに返すのもいいですけど
大事なのは追加情報を自然な形でつけること
それで幾分かはくどくなくなります
ポイントは「つかみ」です。流れができれば、次のメッセージも送りやすいですし、相手もあなたのことに少し興味がでることでしょう。
まとめ
メールに関してのアプローチ方法については多種多様になってしまうので、今回はさわり部分だけまとめました。
初めてにどのように連絡していいかをまとめましたけど、基本はわかりやすく要点を伝えれば大丈夫です。
そこで、レスポンスが悪いのであれば、脈無しと思って次の相手探すのもいいかもしれません。
会うことを目的としてるので、理由をつけてその方向にもって行ければいいですね。
それでは次も是非読んでいただけたらと思います。