年上の異性とデートする利点の1つとして、彼(彼女)たちが何を望んでいるか、わかりやすいと思います。
それはあなたに対して若さを見出している・・・つまり、若い子と親密になりたいと思っている場合が多いと思います。
考えてもみてください。
それ以外に自分より未熟な人とわざわざ付き合う必要はないでしょう。
もちろんあなたが好みのタイプだったとか、いろいろあると思いますが
大体若さ重視だと思います。
でも、それは逆にあなたがデートで何を話すべきかを考えなければいけないということでもあります。
過去の自分自身の恋愛遍歴を振り返っても、やはり年上の異性と話すということはメリットが多いと思います。
一般的に、年上の人は(異性に限らず)成熟度、自信、独立性、楽しさを求めていたりします。
これらの部分をくすぐるように上手にアピールすればするほど、流れ的にうまくいくはずです。
まずは身近な話題で、年齢差を感じるような話題は避けるようにしましょう。
年上とのデートでの話題
デートの時、間が持たない・・・
ということもあり得ることだと思いますが
もしあなたが完全に油断してしまったりして、手詰まりしたときのために胸の内にとどめておけるような便利なアイデアをいくつか挙げてみましょう。
人それぞれスタイルがあるので、楽しみながら実験し、いろいろためしていきましょう。
アプローチ方法もそうですが、デートも同様で練習していけば熟練度はあがっていきます。
最初のデートで会話を考える前にどこに行くべきかを事前に知っておくことも含まれます。事前知識や予備知識はどんな会話にも応用できますので、恐れず怠らずに他の場所で練習してください。
練習すればするほど、気づかないうちにこれらのことが当たり前にできるようになってきますなります。
さて、素晴らしい会話をするということは自身の魅力に大きく左右されます。
その魅力を作り出し、維持することにまだ試行錯誤しているのであれば、いくつかアイデアがあります。
本物の褒め言葉
頻繁に使うこと自体はおすすめしませんが、まずは相手を見て適度に褒めてみることをおすすめします。
私の経験的に正しく扱えば正直な褒め言葉は、魅力的な会話への第一歩となり得るものです。
まず「正しく扱われる」とはどういう意味か考えてみましょう。
褒め言葉を避けるように言われるのには、それなりの理由があったりします。
それは褒め言葉は、ある意味強制的で不誠実な印象を与える可能性があるからです。
なんでもそうですが、度合いと使用タイミングを間違えなければ大きく失敗はしないと考えています。
次からは、正しく扱うための基本的なガイドラインをいくつか紹介しましょう。
本心で言う
当たり前のように聞こえますが、これは私が見聞きする褒め言葉に関する最も一般的で誠実な対応となってきます。
とりあえず適当に褒めるのではなく、その人の本当にそう思ったことを言いましょう。
そこに相手が言われてうれしい言葉を言えばいいのです。
異性に対してだったら、ネイルや語彙の豊富さ、横顔やフェイスラインの可愛さ格好の良さなど、何でも構いません。実際に自分がそう思うのなら、それを相手に伝えましょう。
年上であればあるほど、努力した部分が多いので、そこを褒めるのは効果的になってきます。
何度も言うようですが、嘘はダメですよ
時には盛ることも必要になってきますが、3割増し程度にとどめましょう
相手にコントロールしやすいと思わせる
コントロールというと言い方悪いかもしれませんが、相手の言うことを聞いたり、相手の誘導に乗ってあげたりするのも一つの方法です。
ただ、悪意ある人ほど他人をコントロールするのが巧みなので、あまりにも底意地の悪さを感じるような誘導の場合は即刻縁を切った方が結果幸せが近づくと思います。
相手の性格の悪さをあぶりだす効率の良い方法でもありますが、まともなひとだって自分の言うことを聞かない人には興味をなくすものなんです。
相手の言うことを聞いて、自分なりの意見も出したうえで、あなたにとってメリットがあって、そして余裕があるのなら相手の誘導に乗ってあげましょう。
コントロールされる(されやすい)を狙うのではなく、まずは話を聞いて同調・共感・・・それからお願いを聞いてあげましょう。
相手のニーズに乗っかって問題解決するということは、それだけで良好な関係が築けることだと思ってください。
ユーモアでフォローする
どのように伝えようとも、褒め言葉はしばしば一種の緊張をもたらすものです。それはあなたのせいではなく人間の性だと思います。
自分だって、何の脈絡もなしにあなたのことを褒めてきたら、どんなに自然な対応だとしても、ちょっとは身構えるでしょう。
そんな経験談もさることながら、私が見つけた最善の対処法は冗談でフォローすることです。
その目的は、褒め言葉だけを起点にするのではなく、冗談みたいな褒め方をしたり、褒めてから冗談で少しうやむやにしたりするのです。
緩急つけることで、相手はあなたの話にのめりこみやすくなるので、あなたは自然と会話を続けることができ、緊張を和らげることができます。
冗談なんてものは何でもいいのです。
知人が使っているものをそのまま真似して使ってみてもいいですし、ちょっとおかしなことを言うだけでも・・・
人によって何を受け入れられるか決まってくるので、何個が言ってみて、相手に合わせて加減を変えるだけでも効果があるのです
相手の人間性に興味を持つ
デートで何を話していいのかわからなくなると、大きなプレッシャーになります。そうなると自分のパニックに巻き込まれ、冷静さを捨ててしまいがちです。
そして、その緊張は相手に伝わってしまいます。
同じことや似たようなことを何回も聞いてしまうのはそういうことですね。
話題というのは事前に用意すべきものだと思っています。
使い古されたネタでも相手にとっては初めてかもしれません。
しかし、理想を言うのであれば、その時に相手と会って何を話すのはその場で思いついてもらいたいです。
今後その相手と異性の関係になるかもしれません。
ギクシャクした状態だとそうなるのはまだまだ遠くなるのです。
そこで、今一度相手の人間性に目を向けてはどうでしょう。
話題はどういう傾向があるのか?
イントネーションはどうなのか?
相手はどこを見て話すのか?
相手のことを知らなくたって、対面で話すのだからこれぐらいはわかるでしょう。
そこから観察していって、何が好きか何が嫌いか?
どこに住んでいるのか?
・・・など、詳細情報を集めていくわけです。
年上相手だったら、知識が多いと思うので
質問を繰り返して、相手にしゃべらすということも有効です。
こちらの問いに回答してもらうことで、相手のことを知ることもできると思います。
共通の興味
もう一つ
これも常識になりますが、年上の異性に対しては特に重要な項目となります。
年上異性はあなたに対して、何らかの共通点を持って仲良くなれることを示したかったりします。
もっと言うと、あなたが若すぎて共感できないと感じたままデートを終えてほしくないのです。
そのためには、二人の共通点に注目するのが一番です。年齢差がかなりある場合はなおさらです。
例えば、あなたが20歳で、相手が40歳の場合、流行の話題を話すことは理想的ではありません。
その代わり、デートの間中はお互いの共通点を確認するようにしましょう。
例えば二人の共通の趣味とか好みとか話題でも何でもです。
相手からすると、話題にジェネレーションギャップを感じるのが一番嫌だからです。
決して同世代を装う必要はありませんが、歳の差を感じるような関係にはならないように配慮しましょう。
もう気にしない
こんなこと言うもアレですが、もう相手が自分のことをどう思っているかなんて気にしないということです。
別に年上だけじゃなくても、そう思うことは大事なときがありますが
年上だからこそ気にしなくていいのは次の理由があるからです。
・ハプニングも楽しむ余裕があるということ
・不器用加減に年下のかわいさを見出してくれている
年上はこのような性質があります。(もちろん全員が全員ではありません)
こちらがおぼつかないことが相手からしてみれば、可愛さや魅力に感じることだってあります。
気にしてるのは自分だけってパターンは多いかもしれませんね。
それより行動!行動!
失敗しても不安にならずに心を落ち着かせる方法を自分なりに考えてみてはどうでしょうか?
こういう時『自分の敵は自分自身!』って感じます。
恋愛って独りよがりになりがちなんです
実は何でもないってことはよくあります
あるあるですね
まとめ
今度デートするときに何を話したらいいのかわからなくなったら、この記事を思い出していただけたらと思います。
相手がどういう人なのか、何をするのが好きなのかを把握できれば、会話も弾むことでしょう。
深読みとか考えすぎる必要はないのです。
そこは年上としてのアドバンテージの包容力に期待しましょう(笑)
そして、一度話してみたら、それが実はそんな難しいことじゃなく、簡単なことだって気付くことも多いと思います。
2回目のデートを計画することになるかもしれませんよ。
何よりも大切なのは、一息つくことを恐れないことです。
相手は余裕のある年上です(そのはず)
気まずい沈黙を心配するのは当たり前ですが、ちょっとやそっとであなたのデートが台無しになることはありません。
10秒間沈黙が続いたからと言って気にしないでください。
それより今はその時間を上手に共有しましょう。
楽しくないって疲れちゃうじゃないですか?その状態が続くと婚活だって恋活だってしたくなくなっちゃいますよ。
楽しく上手に年上と接していただければと思います。