結婚相談所でマッチングした人とお見合い！どう準備すればいいの？

本気で婚活するのなら結婚相談所！とこのブログでいろいろと言っていますが
「じゃあ、実際にお見合いするときは、なにを準備しておけばいいの？」「心がけることってある？」など思う方もいます。

お見合いだったら『二人でいろいろ話てみて、合うかどうか判断しつつ、気に入ったら距離を縮めていって』という方向性です。

合コンやマッチングアプリで出会ってというかは、今回は結婚相談所でのお見合いについて焦点を当てていきたいと思います。
お見合いって言ってもかしこまってるわけじゃないですけど、結婚相談所のお見合いに関してはある程度の準備は絶対にした方がいいのです。

初回のお見合いをどう挑むのか良いのか解説します。

結婚相談所でのお見合いまでのステップ

コンサルタントの紹介か結婚相談所のデータベースマッチングなどの結果で「実際に会ってお話しましょう」という流れになります。

当然、こちらから「会ってみたいな」と思った場合やお相手の方からのアプローチあった場合でも、合意が取れれば、会ってお話する流れになります。

これは結婚相談所によって、名前は変わる場合もありますが、いわゆる『お見合い』のこととなります。

やみくもに会えってわけじゃないですが、なるはやでお見合いした方がいいのです。

理由はプロフィールだけじゃわからない（まぁ、プロフィール作りは大事なんですけど、その話は今はしません）と言うのが大きいです。

プロフィールなんて、自分の評価を文章化するものなので、俯瞰した自分の特徴や性質などは反映されないもんです。
それに誇張して書くこともできます。

だから、プロフィールも大事ですが、「この人良さそう」と思ったら、ちゃちゃっとお会いして、どんな方なのかを把握する必要が手っ取り早く確実なのです。

プロフィールはあくまでも、相手のスペックがわかるものです。
人柄、性格、雰囲気、そして、自分がどのように感じるかというのは会わなければわかりません。

結婚は相手の内面が凄く重要になってくるので、お見合いにより、相手をよく知ることが大切になってきます。

お見合いの準備

さて、お見合いの準備をしましょう

実際の会うという、次のステップになるからって、当たり前のように
それこそ新しいお店に入る一見さんのように気軽に踏み込んではいけません。

お見合いを繰り返していけば、コミュニケーションスキルや場慣れはしますけど

そのお会いする方は基本一回限りです。
なので、向こうから「あの人にまた会いたい」って思われることが理想です。

もちろん「自分は合わないと思う、お断りしたい」って思ったとしても、その場ですぐに無下にしてはいけません。態度に出してはいけません。

それはコンサルタントを通してのお断りになってきますので、ご自身は全力で質の良いお見合いをすることに注力してください。

自分としても、良い人に出会えたとしても、そのお相手の方に嫌われてしまっては意味ありません。
お見合いの準備というのは、相手の好感を持たれるようなコミュニケーションをとる事となります。

お見合いは相手のどういうところを見る？

お見合いするからには相手のことを知っておきたい。そして、いい人だったら、次のステップに進みたいと思うでしょう。

 

・・・ということは、自分が相手に対して確認するところを事前に準備しておく必要があります。

年齢、業種、年収、趣味　ならプロフィールで大体はわかっていると思います。

なので、チェックポイントとしては以下になります。

実際に会ってわかることとはお相手の印象です。
それは癖だったり、仕草だったりします。
そして、人はそこに惹かれたりします。

惹かれないまでも、好感をもてたり、嫌悪感を感じるかがひとつの判断基準として大事な要素なってきます。 

また、会って話すことで、プロフィールだけではわからないような気付きが生まれたりします。

あと、大事なのを話してみてどのぐらい疲れるかです。
それってつまり、言い換えると気を使うかどうかです。

初対面だし、ある一定の気遣いは必要ですが、結婚したら、それが継続する可能性もあるので、その点も考慮しましょう。

また、相手が自分に気を使うかも重要です。
ずばずば遠慮なく質問攻めして来たりする方は敬遠した方がいいかもしれません。

そして、その質問内容としても「自分にとって失礼なものか」「この段階で聞く事？」で判断しましょう。

お相手も婚活で結果を早く残したいとはいえ、踏み込みすぎな質問はNGです（ご本人が許容できるのならいいですが）

余裕のない婚活はあまりいい結果にならない場合もあるので、その点も考慮した方がいいですね。

 

最後に一番大事なところは「地雷ポイント」です。

普段温厚な方でも、譲れない物があることが多く「そこがどこなのか」「そしてどのぐらい譲れないのか」「妥協できない場合はどうする」の観点で把握します。

こちらに関して相手にその要素が無い、もしくは有っても衝撃が小さいのなら問題ないのですが、頻度と深さに直結する場合はかなりやっかいな部分でもあります。

人が争うのって、こういうところの認識違いです。

そして、初対面だと見抜けない部分でもあります。

最初のお見合いでは、ここまで把握するのが難しいのは事実ですが、これらはお見合いでの確認ポイントとして覚えておいてください。また、確認自体はご自身が納得するまで継続するので、その次のデートでもチェックします。

お見合いでは当然自分も見られるわけで・・・

値踏みされるって言い方は好きじゃありませんが、相手に値踏みされることはあるでしょう。

そして厄介なのが、あなたのことを勘違いして、間違った値踏みをされることです。

 

お相手の方は立派な大人ですので、価値観というものが確立しています。
その価値観をもとにあなたをどうみられるかってこととなります。

 

結婚相談所で出会う方というのは、どんな出会いツールで出会う方よりも成婚の意識が高いということです。

例えば「学生の頃から付き合って、最近結婚を考えてます」「今付き合っている人がいますが、結婚を意識しています」とかではないのです。
今現在、ガチで結婚を意識しています（人によって多少の違いはあるでしょうが）

結婚は恋愛を経てするものと考えています。
その方が相手のことをよく知れるし、恋愛の最終系の形のひとつが結婚とも考えています。

つまり、過程が無い状態で結婚を目的とするならば、お相手のことを良く知らなければいけないし、お相手も同じ状態です。あなたのことをよく知ろうとしてきます。

だから、自分も気をつけなければいけません。

以下、気を付けるポイントです。

結婚相談所のお見合いは、はっきり言ってガチです。

目的は皆さん共通で、結婚することですから

会話に多少の寄り道があっても、自分と相性がいいのか？、この人と結婚できるのか？、という核心を探り合っていくことになります。
覚えておいてほしいのが、人によってはその質問項目とそのペースが違うということです。

かといって、面接じゃないので終始質問じゃ終わるわけでもないので
会話ネタの準備はしっかりとおねがいします。

しゃべりがうまい人もヘタな人もどんな人でも必ず用意してください。会話が行き詰ったときなどに効果的です。

あとは相手から失礼のないように情報を聞き出す手段でもあるので、思い付きで言える方はセンスだと思いますし、それ以外の人は入念に準備する部分です。

基本方針は相手に無理なく話させることに狙いをつけて、質問をしていく流れが良いかと思います。

あるテーマで相手に質問を投げかけて、回答してもらったら、自分も同じ質問に対して回答する流れです。（場合によっては自分から回答してもいいです）　

 

質問ばっかりだと、面接感が出てきてしまいますので、ユニークな会話を心がけてください。ユーモア（一発ギャグのようなものもしかり）まではいかないでよいのですが、砕けた会話は多少なり必要です。

自分にその才能が無いとお悩みであれば、ご自身の身の回りで面白い人の会話ネタを真似すればいいと思います。
それが出来ないのであれば、聞き上手に徹するか、良い感じの相槌を何パターン化用意しておきましょう。ちゃんと相手の目を見て、時折笑顔になれば、そう簡単には悪い影響を与えません。

質問と良質な相槌で初回のお見合いは乗り切れると思います（個人の感想です(笑)）

事務的や作業感を出さないためにも、相手を尊重するように話すペースをあわせればいいと思います。
そうすれば、相手にせわしないという印象も与えませんし、好感度は上がります。

当日の服装は無難にフォーマルな格好か、くだけてもビジネスカジュアル程度であれば無難です。
最初から尖らなくてもいいのです。

清潔感は言わずもがなですね。

お見合いに向けて

結婚相談所における、お見合いは必須項目だし、相手のことをいろいろ知る良い機会です。
自分のことを知ってもらう良い機会でもあります。そこから次へ続くか決まります。

だからこそ、そのチャンスを活かすために自分を最大限によく見せるようにしなければいけません。

できるだけ、ありのままが理想ですが、時には格好つけることも大事です。
もちろん、嘘はいけませんが、ある程度の着飾り、猫をかぶるということも大事だってことです。

 

結婚というゴールに向かって、本当の自分を小出しにできるような良好な関係を気付いていくことが一番大切なんです。

まずはそのとっかかりのお見合いに対しての真摯に対応していきましょう。