出会いのモチベーションを維持する方法

サイトでやり取りして　→　実際に会ってやりとりして　→　何回も会って　→　最終的にはご破談

ということは結構あると思います。（泣）

パーティ形式で婚活するのは「会うのが先」だったりするので、こういうことは少ないかもしれませんが、会うまでのメールのやり取りでげんなりするかもしれませんし
そもそもうまくいかないこと続きだと婚活へ対しての足取りも重くなるでしょう。

上手くいかなくなった理由はいろいろとあると思いますが、モチベーションが下がる理由は大体以下の感じかなと思っています。

他にも理由をあげれば、キリがなさそうです。

今回はそんな状態で如何にモチベーションを保っていくかのお話です。
アプローチや普段のやり取りの方法と言うか、どちらかと言うとマインドセットのことを書いていきます。

以下のことを意識しながらコミュニケーションとると有意義な時間を過ごせるかもしれません。

ちなみにモチベーション管理は婚活、恋活だけでなく、勉強や仕事にもつかえるので便利です。

効果がない場合もありますが、それでも乗り越えられる確率も上がっていきます。
私はこの方法でやる気がなくてもいろいろ処理できるようになりました。

モチベーションを維持する方法

まずは「モチベーション」と「やる気」の意味をしっかり理解しましょう

この定義を見ると
今回この記事のタイトルは「出会いのモチベーションを維持する方法」なのでモチベーションメインの話ですが、婚活を続けるという身では「やる気」の方が大事なんじゃないかって思う人もいると思います。

確かに「やる気」維持っていう方が婚活を続けていくうえで原動力になると思いますが
モチベーション（行動する前の動機）をきちんと思い出せばやる気は湧いてきます。

コツは短期目標を決めることです。
長期目標を結婚だとすると、短期目標は「とりあえず異性と楽しくお話しする」みたいなので良いのです。

長期目標の結婚ばかり目指しているとうまくいかないときは息切れしやすいので、手近な感じを狙っていくのが良い方法です。

この方法は人によって大きく異なるので、自分で短期目標を見つける必要はあります。

あとは習慣化するのもおすすめです。人は行動が習慣化すると体が勝手に動くようになってきますし、行動を阻害するような感情も忘れがちになります。

例えば「この時間はお相手探しに没頭する」みたいな感じ良いのです。
はじめは抵抗があるかもしれませんが、2週間ぐらいで習慣化できるでしょう。習慣化したらしめたもんです。

でも、何してもやる気が湧いてこないときもあります。そういう経験ありませんか？
その場合はいっそ休んでみてはどうでしょうか。婚活を一切しないのです。

人ってキャパシティが決まっているので、自分の中に様々な感情がたまってくるもんなのです。
それをリセットするという意味でもお休みしたほうが良いと思っています。

そこから再構築ですね。つまり婚活していた動機を再度洗い出すのです。

ひとつ欠点があるとすれば、お休みし過ぎでモチベーションが跡形もなくなくなってしまうことですね。（笑）それは本末転倒なんで

あとは危機感をセルフで植え付ける方法も有効だと思います。
周りは結婚しているのに自分は結婚できていない・・・
老後は一人で生きていくのか・・・

などですね。やりすぎると鬱っぽくなるので、こちらも注意は必要です。

 

また、モチベーションが低下する原因を取り除くのも良い方法です。次の章から説明します。

モチベーションが低くなる原因と解決方法

サイトを利用した出会いに関しては、言い方は悪いですが「作業」になってしまうケースも多いです。

それは、しなければいけないことがパターン化してしまうし
マッチングがうまくいかなければ繰り返し行動しなければならないからです。

ロマンスを感じることができれば、モチベーションは低くならないと思いますが「繰り返すっていう行為」や「やることが決まっている」ことがいけないんだと思います。

いつも新鮮で気持ちを込めてアプローチしていければいいんでしょうけど、そこまで器用にできる人はすくないでしょうね。

いくつか方法があるので説明します

この問題は人によって差が激しいので、本当に予防策レベルになってきます。

メールベースのアプローチで例を挙げて説明していきますが、対面でのアプローチでも同様に使えますので参考にしてください。

新鮮を心がけて応対する

もう完全にマインドの持ち方の問題です。
一人ずつ新鮮な気持ちで対応していくしかないですね。

特にメールのやり取りがネックかと思いますが、これは作業と割り切ってしまうか、会える前の前哨戦みたいなイメージでテンションを上げるかですかね。

前向きなマインドを持てないので数をさばきたいのなら、無心で対応しましょう。

話を掘り下げていく

数をこなしていくと、場慣れこそするかもしれませんが、新鮮味が欠けてモチベーションが下がってしまうのは前途の通りです。

話す内容を掘り下げてみるのはいかがでしょうか。

ファーストコンタクト（アプローチ）などは毎回同じになりがちですが、掘り下げることによって、話題はその人に会ったものになってきます。

話を膨らませる（掘り下げていく）行為はその人個人を知ることにつながりますし、他の人と違いを相手に認識させることにつながります。

そこに「この人はおもしろいね」と感じれれば、苦痛な作業ではなくなります。

そもそも作業化させない

パターンが決まってしまうから作業化しやすいので、いっそのことパターン化しないで、その都度その人にあったアプローチをするのはどうでしょうか。

相手を見て、自分がベストだと思った方法でコミュニケーション取っていくのはあなたを飽きさせないと思います。

使い古されたテッパンのものより、人間味がでていいかもしれませんね。

要は感情があれば、どんなコミュニケーションであっても、退屈ではなくなってきます。

恋愛感情うんぬんよりも一人の異性として真摯に応対するのは本来の姿だと思います。

日常に取り入れる

義務感のようなものが出てしまうので、めんどくさいかもしれません。

例えば、通勤中や一息ついた時や昼食をとった後など、ちょっとのスキマ時間に無理なく返信するやり方です。

このやり方だとメールが主になってきます。

あまり好ましくはありませんが、多数とやり取りしてる場合などはやはりめんどくさくなってしまうかもしれませんが、自分のペースで返せばいいです。

メールの便利な部分は即リプライしなくていいことです。

自分のタイミングで返せることで、心の負担が軽くなります。

普段からフットワークを軽くする

日常の心構えですが、あまり重く考えないという手法もあります。

これは男女問わず、比較的モテる方が自然にできていることです。
異性関係で頭をいっぱいにしないので余裕ができるんでしょうね。

やはり、できる人間の要素の一つとして余裕があるというのは上げられるかと思います。

こういうことが自然にできる人は、フットワークが軽いのです。
またエネルギッシュですね。

他にも成功体験を増やすと、行動力が増えていくので同様にフットワークは軽くなります。

行動負担や億劫心が少なくなれば切り替えも早くなるし、次のチャンスにつなげられます。
つまり、モチベーションが下がりにくいのです。

恋愛ごとや結婚など
感情に密接なイベントこそ、普段から穏やかな状態でいるべきだと思っています。

言いすぎかもしれませんが、自分に暗示かけるぐらいでいきましょうよ。

「これを乗り越えればいい出会いがある！」みたいな。（笑）

根拠がない時こそこういうハッタリも大事です。（ハッタリって言っちゃった）

実際心の持ち方は大事で「続けていけばきっとうまくいく」ってのは間違いではないのです。
大抵の人って成功する前に挫折しちゃうので・・・・
「成功しないから途中でやめちゃう」って言い換えても同義ですね。

でも、自分が予想すらしてないようないい出会いがあるかもしれない。
（って、また射幸心をあおりますけど）

なので、疲れ知らずがとても強いんですね。

チャンスをものにできる人は「見る目」と「体力」と「俊敏性」「機敏性」と少量の「運」は絶対なんですね。
もちろんケースによってはこのパワーバランス崩れますけど・・・。

なので、手軽に行えるというフットワークの軽さが重要になってくるのです。

でも、そうはいってもいろいろと雑にならないようにしてくださいね。

身軽でも所作の質が悪ければ成功率下がっちゃいますので。

まとめ

今回はモチベーションを継続するためにはどうしたらいいかというお話でした。

ざっくり言うと気持ちの持ち方で、いかようにも変わるというお話です。

手法も何点か紹介しましたが、是非取り組んでみてはいかがでしょうか。

お相手が決まる人はあっという間に決まりますが、決まらない人はずっと決まらない可能性があります。
就職活動と違って旬はあまり関係ない気もしますので

結果を求めるより、まずはじっくりとやってみて自分のモチベーション維持の方法や手法を確立するのが一番だと思います。