皆さんは他人と話すときに会話に困ったことありますか?
会話に困ると言っても、話題が無いということではなく
話しかけづらいとか、そもそも陰キャだから会話が少ないとかもあてはまります
今回は異性だけでなくてどこでも使えるコミュニケーションが捗る方法を解説します
ポイントは「質問力」と「返しの技術」があれば、大抵は問題ありません
また、他者とのコミュニケーションは言葉だけでないので
他にも「いじり力」と「スキンシップ」もあればいいですね
私自身もですが、友人にも実践してもらった結果、相手とうまく打ち解けられる機会が増えました
是非皆さんも参考にできるところは参考にしてお試しください
要点さえつかめば、誰にも実践可能です
すべてを覚えなくても問題ありません!
自分ができることから意識してやっていけばいいと思います
モテる人=コミュニケーションが得意?
モテる要素はいろいろありますが、その一つにコミュニケーション能力が高いひとも挙げられています
コミュニケーションと言っても色々ありますが、ここでは以下を定義しています
・話題チョイスが上手い
・空気を読める
・行間を読める
・感情に振り回されない
・マメである
各々度合いがありますが、3個以上優れているのであれば、コミュ強(コミュニケーションが強い)寄りと呼んでもいいんじゃないでしょうか
身近でモテる人を観察してください
割合違えど、上記の要素をうまく組み合わされていることでしょう
モテる人は素養盛りだくさん
もちろん、顔が抜群にいい、スタイルがいい というだけでもモテますけど
その人たちはつかみがOKなだけで、あとが続かないことが多いです
本当にモテる人というのはその強力な武器だけでなく、他にも魅力的な部分を持っています
そして、それをナチュラル(笑)行います
もし、顔やスタイルが抜群に良くても、コミュニケーション能力が低かったりすると長く続かないということです
顔やスタイルは生まれつきのものなので、変えるのは難しいですけど
コミュニケーション能力は手軽に変えることができますので、これを向上させない手はないです
強力なコミュニケーション能力であれば、それが”つかみ”にもなりえます
丸真似はNG、参考はOK
では、どうしたらコミュニケーション能力はあがるのでしょうか
参考になるモテる人(Aさんとしましょう)を手っ取り早く真似をする方法もあるのですが、実はこの方法はあまり使えないのです
そもそも、相手と自分のパーソナリティが違うので真似しても同様な効果がでるとは限らないのです
小さく真似するのはいいですけど、真似の方法にもよりますがAさんの前でやると反感を買うこともあります
参考にするのは「話題の投入方法」「空気を作る」「相手の反応を見る」ことです
話題の投入方法
用があれば、その話をすればいいだけですが
用が無い時はどのような切り口で話かけているのかを観察しましょう
強いて言うなら、雑談力ですかね
別にAさんを参考しなくても、話題はストックしておくに越したことないです
その場合、相手が変わってしまうと同じ事を話してしまいますが、グループが違うのだったら
同じ話題をどんどん言っちゃいましょう
それはそれで、その題材話すのが上手くなります
あと話題の内容はAさんをマルパクりでもかまいませんが、最低でも自分流にエッセンスしましょう
そう言った積み重ねがコミュニケーション能力の向上につながります
空気を作る
「空気」とは、ここでは相手と自分を取り巻く雰囲気や親密度のことです
相手との仲がある程度構築されているのなら、空気が良いと言えるでしょう
初対面だと空気は0です
反対に初対面で悪い印象を持たれたら、悪い空気がしばらく続きます
コミュニケーションの便利なところは少しの会話でも相手に有益な時間を提供できれば、空気をよくすることは可能なのです
空気はその人柄も直結するので、Aさんの真似をするということはかなり難しいと思います
参考程度に見ておきましょう
相手の反応を見る
Aさんと相手が話してて、相手はどんな反応をするのかをよく観察しましょう
ポイントは「どんな話が好みなのか」「この話をするとこういう反応をする」がどこにあるのかよく見ます
また、自分がこの相手にAさんと同じようなことを行った時の反応も観察しましょう
その結果がこの相手からみたAさんとあなたの差であり、あなたがどういう印象を持たれるかになります
これは、その相手だけにとどまらず
自分がどういう印象を持たれやすいかの傾向がわかります
例えば
Aさんより冷たい対応だった → 信頼度が低い、自分の言い方がとげとげしい
Aさんより返しが少なかった → 自分の話がAさんより下手な可能性
この予想が正解とは決して言えませんが、判断材料の一つとなるので、軌道修正していくには申し分ない根拠となります
コミュニケーション能力アップ方法!
具体的なコミュニケーション能力アップ方法を説明します
基本は場数を踏むことが大事です。しかもいろんな相手に対して
慣れてない方は初めは大変ですが、自分のペースでやることが重要です
会話が途切れても大して気にしないでください
それも自身の『味』になったりします
トライ&エラーの繰り返し
コミュニケーションでの失敗って、真っ先に出てくるのが暴言や失言になると思いますが、これはもはや致命傷レベルですね
練習するということは失敗するということでもあるので、致命傷レベルじゃなければ失敗は平気です
話していくうちにコツを見つけていきましょう
相手に多少失礼な態度とられても気にしないでください
初めは全然つまらない話題でもいいのです
話を普通に広げられるものを選びましょう
コミュニケーションって、嫌々やってもしかたないので、ゆっくりと自分のベストポイントにフォーカスさせることが重要です
質問と返しで会話力アップ
冒頭で「質問力」と「返し」が大事だと言いました
質問力というのは相手に対しての適正で効果的な質問をする力です
今日の天気は?、朝何食べました? ではなく、ご趣味は?、お仕事は? などになります
(すみません・・・例えがイケてないですが、需要があることが重要で「わざわざ聞く必要ないもの」ではないってことです)
返しと言うのは2つあって「相手への追い質問」と「相手の回答を膨らます力」とのことです
相手の回答を膨らます力・・・相手の回答に対して話題を投入することです。相手の回答に対して「そうなんだ・・・」では会話が止まります
例をつくりましょう(今度はちゃんとしたの)
今日はどちらからいらしたんですか? → 横浜です
想定返し
→ 横浜ですか!いい所にすんでいますね (①相手に共感・肯定する)
→ 横浜のどちらへんですか? (②追い質問)
→ 横浜と言えばラーメンですね (③話題を別の方向にスライドする)
→ 私は池袋ですよ (④回答を膨らませないで、自分を紹介)
相手に質問をして、返すので「相手の回答を膨らます力」になります
ただ、注意が必要で②みたいなケースを繰り返すと
相手が不快に感じるケースもありますので少なめに
全体の割合は以下を意識します
①40% ②10% ③25% ④25%
基本は合わせ技を使用しますが、①をベースに組み立てます
→ 横浜ですか!いい所にすんでいますね + 横浜のどちらへんですか? (①+②)
→ 横浜ですか!いい所にすんでいますね + 横浜と言えばラーメンですね (①+③)
変化球として
→ 横浜と言えばラーメンですね + 私は池袋ですよ + 池袋のラーメン食べたことありますか?どちらがおいしいかったですか(③+④+②´)
ちなみにこの時自分の語り(自身の素性や趣味など)の会話が3割程度にすると相手に対して必要以上の圧迫感を与えません
大切なのはワンパターンにならないことです
尻つぼみ感が出てきたら自分が悪いというより、相手もノッてないので、無理にはなさなくてもよいのです
疲れちゃう方の場合
コミュニケーションのテクニックを理解していざやってみると疲れちゃうんですよね
理由は慣れてないということが、大半だともいます
また、効果がなかったり、それを実感できない場合はやる気も低下します
やる気がなくなると疲労を感じやすくなる悪循環です
あまり、無理するとストレスを溜めこむことになり、いいことありません
ストレスを溜めるぐらいなら、その場はあきらめたほうが良いかもしれませんね
コミュニケーションって相手の対して、行うものなので
疲れてるとバレる時があります
疲れるぐらいなら無理に話さないでも良いですね
そもそもコミュニケーション能力向上は一晩で何とかなるものでもないのでしょうがないです
コミュ強と呼ばれる猛者は初めから素質があるのです
出来ることを当たり前にやっても疲れることは少ないです
少しずつ実践して、自分に合わせていくことが心がけてください
テンパらない
コミュニケーション取るのが苦手な人は緊張してしまうことが多いと思います
その度合いが高いといわゆる「てんぱる」状態ですね
私の場合は相手が緊張してても、あまり気にしませんが、気にする方もいらっしゃるのも事実です
ただ、緊張しぃは体質な部分もありますので、これもすぐにはどうできるということでもありません
開き直って、普通にそういうところも見せたほうが「誠実」に見えるかもしれません
てんぱっても笑顔はできるだけ絶やさないようにしましょう
口角を少し上げることを心がけたほうが相手の印象は良いですね
う~ん、上手くいかないし疲れちゃいますね
相手にも緊張が伝わっているようです
全然問題ないと思いますよ!
誰でも緊張してしまうし、緊張が大きく出るか小さく出るかの違いです
慣れの問題で解決することが多いので、場数を増やしてみましょう
まとめ
上記の方法を実践していただければ、コミュニケーションに困ることは大きく減るでしょう
あとは、別に話が続かなくても気負う必要はありません
相手が無口だったり、そもそも相手が努力してくれていない可能性もありますから(笑)
話すネタというのはあらかじめピックアップしたほうが良いですね
誰でも話せるような話のネタを10個ぐらい用意しおきましょう
コミュニケーションは相手ありきなので、うまくできない部分もありますが、必要以上にレベルを上げないでも大丈夫です
大事なのは自分のペースで向上すること、必要以上に相手に対して気を使わないことです
初めから波長が合えば楽ですけど、そのうち合ってくることもあります
それはあなたのコミュニケーションの成果です