【婚活ロードマップ】結婚相談所での活動の仕方

結婚相談所に入会しても「どう婚活していいか？」って方は一定数います。

でも、入会した後はコンサルタントきちんと案内してくれるので、実際に困るということは無いです。（断言）

今回は、結婚相談所に入会しようと考えている人向けに
結婚相談所に入会したときのロードマップを説明します。

結婚相談所初心者は絶対に目を通した方がいい内容なので、ざっくりでもみてください。

結婚相談所に入会！そのロードマップは？

まず、ロードマップというのは
直訳すると「道路地図」や「工程表」「進行計画表」という意味を持ちます。
一連の流れの過程をゴールまでの道のり・道筋を項目別にまとめた工程表となります。

 

つまり、ロードマップがわかれば大まかな動き方がわかるということになります。
見本の一例として、結婚相談所にたどり着く前のロードマップです。

すっごく簡単に表しましたが
結婚相談所にたどり着くまでにはいろいろと流れがあると思います。
また、婚活する上で、必ずしも結婚相談所を選ばない場合もあります。

ロードマップと言うのは、こういった工程を書くことで自分のタスクをわかりやすく進めるためのものと考えてください。
結婚相談所を利用して結婚に至るまでの過程やステップを示す計画やガイドラインのことを指します。

では、本題になりますが、結婚相談所に入会してからのロードマップは以下となります。

各セクションに分けて細かい説明をします。

結婚相談所の入会まで

まず、結婚相談所に興味を持った方は、その結婚相談所のことを調べた上で連絡すると思います。

その場合、お問い合わせフォームから直接連絡してもいいですし、相談所によってはいきなり電話連絡でもOKなところもあります。

最初は緊張するかもしれませんが、まずは問い合わせの体で連絡するので、気軽で問題ありません。

その後、別日に無料カウンセリングを受けます。

ここで相談所のサービス内容や費用、活動の流れについて説明を受け、自分の結婚観や希望について相談します。

結婚相談所によっては、体験入会などもありますので
まずはお試しで入ってみることをおすすめします。

温度感や感触がわかると思います
結婚相談所初めての方であれば、かなり貴重な体験となること間違いなしです。

そこで大体の雰囲気を把握して「自分に合う」「気に入った」場合などは、そのまま入会すればいいのです。

結婚相談所の入会後の準備

入会後は、改めてその結婚相談所の取り決めや仕組みを説明されます。
この時に結婚相談所によっては専属のコンサルタントがあなたにつきます。（その相談所によっては、カウンセラー、アドバイザーなど名前が違いますが、どれも同じような位置づけです）

このコンサルタントと婚活の段取りや方針や方向性を相談するのをカウンセリングと言い、このカウンセリングを通じて、正式に手続きを行います。

通常、入会説明や個人情報を登録し、相談所が提供するマッチングサービスを利用できるようになります。

その際、自分自身のプロフィールを作成します。
これには、写真、自己紹介、趣味、結婚に対する希望などが含まれます。この時、コンサルタントがプロフィール作成をサポートする場合もあります。

また、自分の情報だけの登録・開示だけでなく、自身の好みや希望などもヒアリングされます。
これはお相手を選ぶ際のコツに直結したりしますし、自分の婚活にも影響してくるのでじっくり話しておきましょう

また、最初だけでなく方針を変えたいときなどはコンサルタントに相談するのがおすすめです。

実際の婚活のながれ

ロードマップの中でここがメインステップだと思います。

コンサルタントを介したり、自分でデータベースから探して
気に入った相手に対して、お見合いを申し込むことができます。

また、お相手からのお見合いの申し込みを受ける（お申し受け）もありますが、まずは自分から積極的に動いた方がいいです。

そのあとにうまくマッチングすれば、仮交際・プレ交際に発展します。
こちらの呼び方も結婚相談所によっても変わりますが、相談所には、ほぼ確実にある仕組みとなります。

お試し交際みたいな感じで、カウンセラーを通せば、いつでも交際を破棄することができます。
ドライな言い方をすれば事務的にあとくされなく関係を終わらせることができるということです。
この点も結婚相談所の魅力ですかね・・・と私は思います。

でも、二人の関係がうまくいけば真剣交際に発展し、その後退会の流れとなります。

ゴールは結婚ではありますが、結婚前提として、両者が納得していれば結婚相談所は退会という運びとなります。

結婚相談所で一番多いステップは
お見合いを永遠と繰り返すパターンか
お見合い　→　仮交際・プレ交際　のループを繰り返すパターンとなります。

ロードマップ振り返りポイント

結婚相談所のロードマップやステップにおいては上記で説明しましたが、他に特筆すべき注意すべきポイントはいくつかあったりします。
以下は、特に重要な点となりますので、絶対に意識して実践してください。

1. 自分の希望や条件を明確にする：
入会前のカウンセリングやプロフィール作成時に、自分の結婚に対する希望や条件をしっかりと明確にすることが大切です。曖昧な希望や条件は、後々のマッチングに影響を及ぼす可能性があるため、慎重に考えましょう。
また、途中で方向転換もできますので、その時は早めにコンサルタントに伝えましょう。

2. リアルな期待を持つ：
相手に対する期待が高すぎると、お見合いや交際で理想と現実のギャップに悩むこともあるでしょう。相談所で紹介される相手は、自分と同じように結婚を真剣に考えている人ですが、自分の理想を求めすぎるのではなく、現実的な視点で相手に満足するマインドが一番大切だったりします。
どちらかというと、一緒にいて楽かどうか、苦痛な点は無いかを探った方が、良い結婚になりそうです。

3. コミュニケーションの取り方：
お見合いや交際中のコミュニケーションは非常に重要となってきます。まずは、相手の考えや気持ちを理解するために、積極的に話し合うことを心がけましょう。また、無理に自分をよく見せようとせず、素直な気持ちで接することが大切となってきます。
・・・というか、そのコミュニケーションとり方が自分も相手も含む結婚生活もろに影響してきます。きちんと確認しておきましょう。

4. フィードバックを活用する：
お見合いや交際がうまくいかない場合は、相談所のコンサルタントからフィードバックを受けることができます。フィードバックされた内容を参考にし、自分の改善点や次に進むためのアドバイスをしっかり受け入れておきましょう。

5. 真剣交際のタイミングを見極める：
真剣交際に進むタイミングというのは、かなり大切になってきます。早すぎると相手をよく理解できないまま関係が進み、遅すぎると他の良い相手を逃す可能性があります。はやる気持ちを抑えて、相手の状況や気持ちも優先度高めで考慮してタイミングを見極めてください。

6. 成婚退会前にしっかりと確認する：
成婚退会前に、お互いの結婚に対する考え方や価値観が一致しているかを再度確認しましょう。結婚後の生活や家族との関係など、重要な事項についても、事前に十分に話し合うことが必要です。

7. プロのサポートを上手に利用する：
結婚相談所のコンサルタントは、実績もさることながら、プロの視点でアドバイスを提供してくれます。迷った時や困った時には、遠慮せずに相談し、うまくサポートを受けることが成功への近道となることは間違いありませんね。

 

上記のポイントに注意しながら、そして結婚相談所のロードマップを理解した上で
ステップを粛々と進めていくことを考えましょう。

それが成功（成婚）に近づくこと一番確実な方法です。

まとめ

当然の話にはなりますが、結婚相談所のロードマップをまずは理解してから、入会をしましょう。
なぜなら、これらのステップがめんどくさいとかまどろっこしいとか思う人もいるからです。

結婚相談所を選ばないという選択肢も、結婚相談所をよく知ってから選べばいいと思います。

そして、自分の希望や条件を明確かつ明瞭にコンサルタントに話しておくことが大事です。
入会前のカウンセリングや、遅くともプロフィール作成の段階で、結婚に対する希望や条件をしっかりと自分の中で定めておくことが、後々のマッチングの成功に繋がります。

ブレないことがまずは大事！

また、相手に対して過度の期待を持ちすぎないことがことが、婚活で重要なことです。
理想と現実のギャップに悩むことがないよう、完璧な条件を相手を求めるのではなく、現実的な視点で相手を見極める姿勢が求められます。

その心構えって、お見合いや交際中のコミュニケーションにも影響してきますから！

出来る限り素直な気持ちで接することも、自分に対して負荷がかかりすぎないので、できる限り自然体を心がけた方がいいでしょうね。

結婚相談所によっては特色が違うので、まずは共通項的な大きな流れを理解していただければと思います。