異性を追いかける引き際のタイミングを知る方法：相手のサインを見抜くコツ

男性こそ、アプローチやデートをリードしてリスクを取るのが当たり前の世の中だと思っています。
男女平等といえど、その溝は埋まらないと思います。（当然男女平等の本当の意味とは違いますが）

では、なぜ女性から積極的にアプローチすることがスタンダードではないのでしょうか？
それは「女性は慎ましく」のような日本人特有の考えもあるとは思っていますが、男性がリードするべきと思う人が多いからなのです。

でも、女性からのアプローチ自体も当たり前のように普通にあると思っています。
肌感ですが、男性から：65％、女性から：35％　ぐらいはあるように思えます。

そもそも男性と女性のアプローチの方法に性質の違いがあるんですよ。

男性は直接的で女性は間接的になってきます。
具体的には男性はストレートにデートを誘ったり、食事に誘ったりとにかく接点を持とうとしますが
女性はどちらかというと、相手を誘導するように仕向けたりします
もちろん、食事やデートを直接誘ってくる女性もいますが、ワンクッションあるのが女性の方なんです。

なので、女性が積極的なのに男性が気が付かないというパターンが多いのです。
理由は女性が発するサインを読み取る術を知らない男性がいるからです。

そして、逆に好意が無い時に発するサインも同様にあります。
このサインというものは男性と女性ではそれぞれ違ってきますが、共通項があるのです。

この記事では、いつ異性に対して追いかけるべきか、いつ追いかけるのをやめるべきかについて説明していきます。

あなたの心情と相手の選定

現実を直視しましょう。

あなたがどんなに美男（美女）でも、異性からリードしてデートに誘ってくれることは極めて稀です。
あなたのことをよっぽど好きでない限り、相手は自分から誘うのを嫌がります。
「お断りをされる」というのは大なり小なり疲れるし、傷つくものなのです。

・・・ということを踏まえると自分から行動を移していかなくてはいけません。

自信のある人は、少なくとも自分と知り合いになりたいという軽い興味を示していることが分かっている異性を追いかけます。
この時、異性が全く自分に興味を示さないときは、早々と手を引く（追いかけない）のが最善であることを知っています。

ここで、あなたが「ときめき」を持っているかどうかを知るための簡単なテストがあります。
あなたはその人と実際に一緒にいるよりも、その人のことを考えている時間の方が長いですか？

もし「はい」と答えたなら、あなたはおそらく片思いに発展しています。
その場合、このまま追いかけ続けるのは賢明ではないかもしれません。

詳しく説明していきましょう。

片思い相手を深追いするのをやめる理由

相手が自分に対して興味のある明確な兆候を示していない人を追いかけると、あなたにとって悲惨なことになる可能性があります。

単純にダメージが大きいのです。
片思いというのはあなたに心痛をもたらす可能性があります。
なので、単純に失恋の痛みを避けたいのです。

でも、疑問におもいますよね？

「好きでもない人を追いかけられるわけない！！」と

仰る通りですね

でも、片思いどっぷり浸かる前にテンポよく相手を変えることは自分を保身することを意味します。
アンガーマネジメント（怒りのコントロール）ではなく、ラブマネジメント（恋愛感情のコントロール）というべきでしょうか。

ずっと片思いの相手と付き合うことになったときのカタルシスは凄まじいでしょう。
でも、そうならない可能性も大きいと知っておいてください。

しかも、まだ問題があります。
相手に「ときめき」を感じ、受け身で追いかける場合です。
そのようなときは、非現実的な夢を追いかけてがちなのです。妄想したり、相手のことを考えすぎてしまうのです。
人を好きになるということは本当に素晴らしいですが、反面時間を浪費してしまったりする傾向も強いのです。

そういった意味でも、幅広い意味で時間を無駄にしないように実際に自分に興味を示している異性を追いかけ始めるべきです。

さらに、自分が片思いをしている相手だからと言って、その人と結ばれたからと言って
長く続くかわかりませんし、結婚するかもわかりません。

どっぷり片思いですと、交際しても別れる可能性も高いですし、そもそも自分にとって良い相手かわかりません。

ここでいう自分にとって良い相手というのは以下の点が挙げられると思います

片思いの相手が最低3点以上当てはまら場合は、正直やめた方がいいと思います。

再度言いますが「自分に興味を示さない異性には夢中にならない」方がいいですね。
異性関係の回転率が高い方はロマンスは少なめですが、こういった失敗が少ないことは見習うべき項目だと思います

追いかけている相手の変え時は

自分の欲しいものを手に入れる自信のある人と、相手からのサイン（ヒント）を受け取れない人の違いは、あなたに対しての興味のシグナルを読み取る能力を持っているかで、女の子を追いかけるべき時、追いかけるのをやめるべき時を知っているかどうかにかかっています。

無関心のサインを見抜く

相手はあなたに対して興味のあるサインを出しているか？
一説によると、私たちは興味のある相手に対してシグナルを送っていることが分かっています。これらの微妙なシグナルを見抜く目を養うことで、いつ異性を追いかけ、いつ追いかけるのをやめるべきかを判断することができます。

もし、異性があなたに興味がなければ、秘密のシグナルを出すことはないでしょう。以下は、気をつけるべき点です。

これらの項目のいずれかに「いいえ」が返ってきた場合、おそらく次の相手を探すのが最善でしょうね。

２回ルールというのがあって
最低2回はチャレンジしてください。あまりしつこくやりすぎても嫌われてしまいますし
っていうか、脈があったら1回でおさまりますので、最低2回ぐらいなのです。

相手の気持ちを推し量るため、次のことを2回実施してみてください。

想定される返しは以下の通りです。

この返しをしたほとんどの人が、自分に対してそれほど関心を持っていないということになります。
いわば、これは相手が自分に対しての好感度のバロメーターみたいなものです。
これでその相手を完全に追いかけるのをやめるかを判断することができます。
もし、3回以上という回数を超えてチャレンジすると相手はさらに遠ざけてきます。社会的に賢いやり方は、止めて次の相手に進むことです。

一番困るタイプはどっちとも取れないようなタイプです。
その場合は2パターン予想できます。

いずれにしろ、背後に別の異性がいたり、あなたへの気持ちは中途半端な可能性があります。
このタイプも早々と見限った方が良さそうです。

あなたに好意のあるサインを見抜く

上記を実践してみて、反対にレスポンスが早かったら、あなたに対して少なくとも”興味は”持っているでしょうね
内気な人、積極的な人いろいろいると思いますが、こちらからアクションをとって反応が良ければこの上ない成功のサインなのです。

好意サインと言うのは相手からのわかりやすいシグナルでもありますし
あなたにわからせるためにやります。

これがわからなかったらあなたがよほど鈍感か相手のシグナル下手かのどっちかです。

普通に接してみて一緒の時間が長かったり、気苦労をしない場合は
相手があなたに対して好意を持っていると思ってもよいでしょうね。

反対にあなたが冷めてたら、なおのほど相手がぐいぐい来てるのを肌で感じるはずです。
恋愛って『好きになった方が負け』って言われる理由がよくわかるかもしれません。

まとめ

好きな相手が応えてくれないのはつらいですけど、相手の気持ちもありますし、追及しないのがセオリーです。
そして、深追いすればするほど、自分がつらくなるパターンが多いので、そうだったら次の相手を探しましょう。

「気に入ってしまった」「好きになってしまった」「愛してしまった」

それらを気持ちの無い相手に対して振りかざすのは疲れてしまうし、やや傲慢ささえ感じます。
ただ、女々しいとは思いません。

その相手って地球上にただ一人なので、離れること自体決意がいるでしょうね。
でも、もしかしたら次はあなたにとってもっといい人に出会えるかもしれませんし、そこはわかりませんよね。

婚活に対してはもっとシビアになれるかもしれませんが、恋愛だと判断が鈍るかもしれません。

でも、よく考えてください。
自分のことをこんなないがしろ（？）にするのは見る目が無いとも言えませんか？

そう考えると、やっぱり早々とケリをつければいいと思ってしまいます。

 

そして、次の相手はあなたのことが好きな人でいてくれますように。