なぜ女性は”ちょっと悪い感じの男性に惹かれるのか?”って思ったことありませんか?
しかも、逆に男性が”ちょっと悪い感じの女性に惹かれる”というのはほとんどないと思います。
特に学生時代の時に不良・・・とまではいかなくても
やんちゃな人がモテるという現象はあったはずです。
似たような事例で「ちょい悪」でなくても、少し嫌な奴やろくでなしがモテたりすることもあります。
ちなみに、度合いは必ず「少し」とか「ちょい」になります。
がっつりだとただの嫌なヤツです・・・がそういう場合でも需要あったりします
今回は、なぜこういう嫌なヤツやろくでなしが、女性にとってそれほど魅力的な存在になるのか、ということで、その理由を探っていきます。
もし、その魅力の法則に気づくことができれば、自分でも使えるからです。
こういった洞察も、後で自分自身の個性を高め、異性があなたに好意をよせるようになる可能性が出ます。
今回は女性より男性向けの記事ですかね。
まずは「なぜあんな嫌なヤツが好きなんだ?」とイライラしないように是非知ってほしいですね。
※「やんちゃ」「ちょい悪」「ろくでなし」・・・と意味はそれぞれ違いますが、今回は総称して『嫌なやつ』と呼びます。
嫌な奴を気になってしまう理由
なぜ女性は嫌なヤツが好きで、性格が良い人は嫌いなのか?
・・・嫌いは言いすぎだとしても、女性は誠実でおとなしい男性よりも、刺激的で冒険的な男性を好むことが多いのは、かなり有名な話です。
なんでそんなことになるのでしょうか?
大半に言えることだと思いますが、嫌なヤツが女性の感情を強く引き出すからです。そして、感情はモテるための重要な要素となるのです。
もっと簡単に言えば、人間的にまともで性格のいい男は退屈になってくるんです。予測可能で、あまり刺激的でない傾向があります。
彼らは女性に触れたり、からかったり、女性を怒らせるようなことをするのを恐れているのです。
だから、女性がいい男とデートに行っても、退屈なまま終わってしまうこともありします。そして、退屈な男というのは女性の情熱や魅力に火をつけることに成功しないのです。
一方、嫌なヤツというのは、他人が自分のことをどう思うかなんて気にしない。
極端な話、「衝動的で」「図々しく」「自己中心的に行動する」傾向があります。
女性をからかったり、怒らせたり、羽目を外したり、さらにはだんだんと肉体関係を持っていくことにリスクを感じないのです。
そして何より、自分の意見を強く主張する傾向があるのです。
だから、”嫌なヤツ”とデートしたとき、女性たちはとても楽しく、さまざまな感情を抱くことになるのです。
その感動がデートを盛り上げ、忘れられないものにするのです。
また、このような男性は、女性のあつかいに対して自信があり、もしくは相手のことを気にしていないため、デートにもっていくことが自然ですし簡単に行います。(成功するかしないかは置いといて)
感情は恋心を誘発するために必要
ポジティブ好かれて、ネガティブは敬遠されると言いますが、それ自体は間違っていないと思います。
ただ、相手を「誘う」ということに関して、常にポジティブなものである必要はないということです。
このことは一般的に言われていることと相反するため、多くの人が気づいていないことです。しかし、女性に好かれるための鍵であることに変わりはありません。
不安や心配、そして恐怖を少し振りかけるだけで、それは退屈な体験ではなくなるのです。
例えば、女の子が不良少年とバイクに乗るとき、そこには少しの恐怖があるとします。
ただ、実際に乗ってしまうと、抵抗はに免疫がつき、その体験はエキサイティングなものになってしまいます。
彼女を壁に固定し、キス寸前でからかった後、何事もなかったかのように会話を続けるかもしれない。この”寸止め”の行為が彼女の情熱に火をつけ、彼女はその男にもっと多くを求めるようになるのです。
このように「なぜ女性は嫌なヤツが好きなのか」の答えは、彼らと一緒にさまざまな感情を味わえることにあるからなのです。
「少し不安」「少し不満」「少し怒り」これらはすべて燃えるような情熱の表れなんです。このような感情は起こるということは、彼女の心は動き出している証拠になります。
ただ、女性をストレートに侮辱したり、ネガティブな感情を抱かせたりしないように気をつけましょう。それは逆効果になってしまうんです。
では、”微妙に意地悪をしてくる相手を女性は嫌わないのか?”という疑問がわくかもしれません。
それは次で説明します。
女性は自分に意地悪をしてくる人を気にする?
では、なぜ女性は意地悪なことをする男を好きになるのでしょうか?
でも、ちょっとまってください!!
誤解しそうなので、きちんと説明します。
女性は男性から意地悪をされるから好きになるのではないのです。(まぁ、印象には残るでしょうが)
ただ単純にその男性が持っている・醸し出している「ある雰囲気」が好きなのです。
それは『危険な雰囲気』です。
特定の男性が持っている危険な雰囲気に多くの女性が引き寄せられるのです。
みんながみんな同じではないので、すべての女性が惹かれるわけではないでしょう。
しかし、興奮、ドラマ、冒険、ミステリー、それに類するものが好きな女性は、引き寄せられる可能性が高いのです。
このような男性は社会的な規範に従わないことが多い傾向があるので、かなり好き勝手なことをします。
彼らは人生において「わが道」を進みますが、その結果、周囲の人々が意図せずして傷つくこともあります。
そのため、彼らはしばしば「嫌なヤツ」、あるいは「ろくでなし」と呼ばれます。
世の中の流れに逆らう男性が好きな女性は多い(あなたに片思いしているかもしれない女性の同僚でさえも)
彼女たちは今までずっと良い子として振る舞ってきたので、常識に反する男に惹かれるのです。
嫌なヤツは予測不可能
嫌なヤツが女性を惹きつける魅力には「予測不可能」だということも挙げられます。
では、なぜ女性は予測不可能な嫌な男が好きなのでしょうか?
その理由は、予測不可能であることが、女性を退屈にさせないからです。
このような男とデートに行くと何が起こるかわからない。どんな新しくてスリリングなことが起こるかわからない。
破天荒で退屈しない・・・こういう自発性が、多くの女性が求める欲望を満たしてくるんです。シャイな女の子でも例外ではない場合あります。
しかも、これは年上の女性よりも若い女性によく効く傾向があることを覚えておいてください。年配の女性は若い頃ほど「ギリギリ」や「刺激」というものに興味がないのです。
もう一つ理由があるとすれば、こういう人は性に関して”あけすけ”だということです。
これはどういうことかというと、彼らは女性と寝たいという事実を隠さないということです。彼らは女性に自分が性的に求めていることを知られることを恐れていないのです。
恐れていないので、積極的に行動することができます。
女の子を引き寄せ、抱き上げ、キスをする。女の子を壁やベッドに押さえつけて、抵抗なくことを始める・・・
そして最も重要なことは、そのような男は相手の性に対してこだわりがありません。女性はこの性質を非常に高く評価すると思います。女性は自分の過去の性遍歴を気にしない男性を見つけることが新鮮に感じられるのです。
それと、性に対して開放的になれるということも重要で、自分の積極性だったり、変態的な部分を引き出してくれることも魅力に感じるのです
”嫌なヤツ”を実践してみる
嫌なヤツの手法をいろいろと紹介しましたが、実践してみましょう。
「具体的にはどうやって?」と思うかもしれません。
でも、そんな深く考える必要はないのです。
答えはとても簡単で、ただ真似をすればいいのです。
・・・
っていうリアクションになるかもしれませんが・・・そうなるでしょうね!
でも、真似するには条件があります。
嫌なヤツが持っているすべての負の資質を捨てながら、特性のみを実践するのです。
要は手法のみ真似して、考え方は自分の通りでいいのです。
”嫌なヤツ”そのものになるわけじゃないんです。生き方のみ”嫌なヤツ”になればいいんです。
女性を前にできないのであれば、まずは日常生活でもっと自己主張と思い切った決断をしてみましょう。
それだけでもその方向に近づくことでしょう。
重大な時には自分のために立ち上がれる。
どこの誰でも自分のために立ち上がらない、立ち上がれないような押しの弱い人は好きではありません。これは女性に対してだけでなく、人生全般で役に立ちます。
また、できるだけ楽しいデートを心がけましょう。
極端な話、女性に要望は聞かなくていいんです。女性が「この人すごいな」と思ってくれるようなことをすればいい、ただレストランに連れて行くようなことだけをしないんです。
夜景が綺麗なところだったり、夜の海を見に行ったり、クラブだったり
いろいろなアクティビティをやったり(バンジージャンプ、パラグライダー)
デートなんて、固定観念に捕らわれないでいいんですよ。
そして最後に「やりたい」のにそのことを隠そうとするのはやめましょう。
そんなこと向こうの女性は知ってるし、みんな知ってる
むしろオープンにした方がいいです。
これに関しては誘い方なんで、一回かわされたぐらいで気にしないでください。
相手を気遣うことは重要ですけど、間違った方向に気遣うと相手はあなたに魅力を感じなくなります。
気遣うより、どうすれば楽しんでもらえるかを考えた方がいいですね
嫌なヤツというのは自分のペースで巻き込むので、何が求められるかわかってるんですよ。
だから、自分が楽しいと思ったことで何回もチャレンジすることが大切なんですね。
まとめ
“なぜ女の子は嫌なヤツが好きなのか?”
でも実際は、ただ単にワイルドな面が好きなだけかもしれません。
説明した知識を活かすのもあなた次第ですが、もし今の恋人とマンネリだったり
恋人が作れない状況であるなら、試した方が良いですね。
恋愛は試行錯誤ですし、型にはまっていないほうが好かれる可能性があります。
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